太宰治「リイズ」

本日は、太宰治「リイズ」を朗読しております。

母親に甘えっばなしのぼっちゃま画家と、画家の意に染まぬモデルとのエピソードをユーモラスに描いた短編。
容姿へのディスりなんぞものともしない感じの、モデルの女の子のあっけらかんとした明るいキャラがいいなあと思います。

ちなみにこちらがルノワールの「日傘をさすリーズ」です。

太宰治の作品はほかに、
「黄金風景」
「ア、秋」
「メリイクリスマス」
「一つの約束」
「春昼」
「海」
も朗読しております。
あわせてお楽しみいただけましたら幸いです。