書けば書くほど、脳が活性化する
こんにちは、牧野真です。
精神科医の樺沢さんの『学びを結果に変える アウトプット大全 』に、書くことのメリットについて、興味深いことが紹介されていました。
書くことで、脳が活性化し、記憶力や学習力が高まる
《アウトプットの基本は「話す」「書く」ですが、「話す」ことに比べて、「書く」行為の方が、圧倒的に記憶に残り自己成長を促す》そうです。
書けば書くほど、脳が活性化されるのなら、どんどん書くべきですね。
この『アウトプット大全』、能力を最大限に引き出す書き方について、いろいろ取り上げていて、とても勉強になります。
例えば、読書の方法では、何も書き込まずに「きれいに読む」よりも、アンダーラインを引いたり余白に気付きを「書き込みながら読む」方が、本の内容の理解が深まり、記憶に残りやすい、と。
脳が活性化するからですね。(インプットだけの読書から、アウトプットも伴う読書になる)
また、私自身、執筆者として参考になったのは「文章に関する悩み」。以下の2つが、その悩みの上位だそうです。(どうやって調べたのかは、書かれてなかった)
2番目の解決策として、「時間(締め切り)」を決めて書くことや「文章の構成」を作ることなどを勧めています。(構成を決めて書けば、3~4倍、書くスピードがアップするそうです)
『アウトプット大全』は、ボリュームのある本ですけど(ページ数が300ページ近い)、見開きで作られているので、案外、スラスラ読めます。
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