見出し画像

キュートな我が子を呼ぶキュートなボキャブラリー

こんにちは。ニッポンxオーストラリアの日豪国際結婚、通訳翻訳(ツーホン)を生業とする我々夫婦が、二人の幼児をなんとか日英バイリンガルに育てようと苦労する様子をお届けする「日豪ツーホン夫婦、バイリンガル育児に取り組む」。わたくし日本人妻・英語通訳翻訳者のカイザー真紀子がお届けします。仕事用ウェブサイトはこちら→ https://www.officemakiko.com/

今日は小ネタを…。

子供が生まれてへえ〜と思ったことがあります。オーストラリア出身の旦那氏、特許翻訳者トム、子供をcutenessって呼んだんです。

形容詞+nessの名詞形。Your highness みたいなかたちで、王族に使うくらいしか知らなかったんですが、我が子にcutenessっていうのか! これぞ学校で習わなかった英語!と内心興奮し、英語ネイティブと結婚してよかったと思いました。(darling とかも言ってます)

類義語で sweetness というのも言っていることがありますが、cuteness って言ってるときのほうが多いです。コンテクストとしては、日本語だったら「かわいいねぇ」って言うようなシーンで言っています。赤ちゃんがにこ〜っと笑ってくれたときとか。あどげない瞳で親を見上げてくれたときとか!

余談ですが、私に呼びかけるときは(そして名前で呼ばれないときは)loveって呼んでくれてます。(わ〜はっずかし!) Can you make me a cuppa, love? (お茶入れてくれない?) って感じです。cuppa (カッパ)はcup of teaの略です。なんかオーストラリア側の親族はみんなこう言いますね。また、彼らにとって tea は夜ご飯の意味になります。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?