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マラソン大会結果の受けとめ方

今日は、我が子たちの小学校のマラソン大会でした。

結果から言うと、
小1次女は20位。小5長女は2位。

ただ、結果だけでは語り切れない数々のドラマがありました。

次女は、鼻水だらだらでギリギリまで出るかどうか迷っていた中での参加。本番になると、応援する私たちに笑顔で手を振りながら走り(笑)途中で歩くことなく走り切ってゴール!

長女は、前回の6位が悔しくてその後に早朝ランニングをし、今回はスタートダッシュで先頭集団に入る作戦を考えて参加。そして先頭集団に食らいつき2位まで順位を上げて、そのままゴール!


そんな姿に私たち大人が感動してたくさんのパワーをもらったのは言う前もないのですが・・

私が今日学んだことは、子どもたちそれぞれの結果の受けとめ方。

マラソン大会や運動会、発表会などの日。
子どもが帰ってきた時には親から先に感想を言ってしまいがちなのですが、私は先に本人がどんな受けとめ方をしたのかを聴くのが好きなんです♡

大きな行事の日、帰宅後の第一声は何か。
これを、わくわくしながら聴きます。

~次女の場合~


玄関を開けて私の顔を見た瞬間、

「次女ちゃん、えらかったけどがんばったー!!」
(※えらかった→しんどかったの意味)

と言って両手を広げ、私に「ギュー♡」を求めてきました。

順位ではなく、自分の頑張りに花マルを付けられた次女。
これって素晴らしいことですよね!
そして、頑張った自分を認めて~♡と、素直に甘えられる。
これも才能。

~長女の場合~


第一声は、

「母ちゃん!記録が22秒縮まった!」

順位が2位だったことよりも、自分との勝負に勝てたことが一番。

長女は通っている水泳に関してもそう。
大会に出ても、順位より自分の記録が上がったかどうかを重視しています。

人と比べるよりも過去の自分と比べてその成長を喜ぶこと、これは大人になっても大切にしていきたいポイントですよね。

我が子たちの頑張りと、その後の発言からたくさんの学びを得た一日でした!

私自身も(マラソン大会には出ませんが)、何かに挑戦して結果が出た時、
☆自分の頑張りに花マルを付けること。
☆過去の自分からの成長に注目すること。

このふたつを意識してやっていこうと思います!!

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