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初めまして😊けんもちまきです

初めまして、けんもちまきです。

私は現在47歳、アメリカに住んで13年になりますが、18歳から約30年、食と栄養に関する事を仕事にしてきました。

昨年まで、アメリカで登録(管理)栄養士(RDN)として、主にシニア向けの栄養カウンセリングや栄養講習などをしていましたが、そんな私が、今からは栄養カウンセリングではなく、心や魂のカウンセリングをしていこうとしています。

それは、仕事も私生活も生い立ちも含めた、私自身の幼少期から現在までの経験と学びが、どなたかのお役に立てるのではないか、と思ったからです。

私の経験は、昭和あるあるかもしれませんし、わざわざ大きな声で言うことでもないとは思ってるのですが、私は今で言う機能不全家族で育っており、私にとって人生における最大のアトラクションは父でした (過去形)。

父は、私が生まれた時から高校卒業後実家を離れるまで、単身赴任で他県に住んでおり、家族と一緒に住んでいませんでした (月に4泊くらいは帰ってきていました)。

私が30歳頃まで、父に抱いていたイメージは「はだかの王様」と「ヒトラー」。

↑過去の事とは言え、ここにこうして書くのも申し訳ないと思ってしまうほど、今考えると失礼過ぎるのですが、当時の私にとってはそれが真実でした(全て自分で創り出していました汗)。

肉体的にも精神的にも父の事が怖くて怖くて、父が帰ってくる日は憂鬱で仕方なかったです。一緒に住んでいなくてよかったな~、と今でも思います。

今まで出逢った全ての人たちの中で一番苦手。家族じゃなかったら一番遠ざけたい相手。と思っていました。

何よりも、そんな世界で一番大嫌いな人(父)から生まれた自分を許せず、ずっと辛かったです。

その後、18歳で実家を離れ、時を経て、日本でもアメリカでも、ありがたいご縁に恵まれ、今まで出逢ったたくさんの方達に学ばせていただきました。

「今世は、この父の子供になる」「この肉体でこの人生を生きる」と自分で決めて生まれてきて、嫌だったことも辛かったことも、全ての事は、自分が経験したかったから起きた事なのだ、と気付くことができました。

さらに、自分を許し、自分を愛したら、「両親とご先祖様のお陰で今の自分が在る」と気付け、父との過去も許せて、感謝が溢れるようになりました。

(父との過去を癒せたら、次に、母との過去の手放すべき案件が色々出てきました!これに関しては、また別の機会にシェアさせてください😆)

今は、このような私の過去の経験と、現在進行形での学びが、どなたかのお役に立てば、と思っています。

ここまで読んでいただいた奇特な皆さま、愛に溢れている皆さま、本当にありがとうございます!感謝です。

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