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1-6.フォーサイトの合格手帳で予定の視覚化・習慣化

■いい言葉が浮かばなくて、今回のタイトルはこんな感じ。

 行政書士の学習が進んでいます。
 5月に入って、noteを開く時間も惜しいほどフル回転しています。ペンを握りしめるので、腱鞘炎を通り越して指の関節が痛いです(;´Д`)

 理解が進むって楽しいですね。勉強って中毒になります。学び初めこそ、何を問われているのか解らず自己採点して嫌になりそうでしたが、ここ1か月で湖に張った薄氷がパリパリ割れるように、面白さが増しています。

 ただ心配なのは、試験日まであまりにも時間が足りないことです。
 本来、資格勉強は試験日の約1年半前のスタートを理想としている自分にとって、今回は社会福祉士試験日の翌日(2/5)から行政書士の学習に取り組んでいる現状、今年の試験(11月)を受けるとしたら、8か月しか学習時間が確保できない計算になるのです。

 そのため日頃の倍の時間を掛けて学んでいますが、すべての科目を身に付けることはできそうにないなぁ・・と感じています。
「商法」については前半、というか80%をカット。「民法」の親族・相続も社会福祉士の学習でいくらか理解はできていると思うので、軽めにしてスキップしようと思います。


■活用する予定の無かった、フォーサイト合格手帳

 2月から新しい学習を初めて、しばらく模索が続きました。これまでの福祉系の習得スタイルでは歯が立たない事も解りました。
 なにしろ、科目それぞれのカラーがあまりにも違いすぎるのです。

 そこで「憲法」についてはアプリの反復学習と毎日の判例読解を行うことにしました。
「民法」「行政法」はインプットノートをそれぞれ作り、ブロックごとに過去問・過去問動画を繰り回し、アプリ学習も行っています。

「商法」については、会社法のポイントだけ図式化してまとめる予定です。
 また「一般知識」はニュース検定の参考書を読んでおこうかと予定中(この辺りは未着手)。

 ただ共通して言えるのは、それぞれの科目は並行的に進めなくてはならない事でしょうか。
 特に行政法の「行政手続法」「行政不服審査法」「行政事件訴訟法」の3法は、あえてパラレルにアプリを活用し、それぞれの特徴を多くの情報量から正解に手繰り寄せられるように「とっ散らかり勉強法」を取り入れるようにしています。

フォーサイト合格手帳の「ウィークリースケジュール」の頁

 そして、こちらが今日のメイン、フォーサイトの「合格手帳」でございます。

 ベタな案内で申し訳ないのですが、つまりは「予定を組みましょう」ということです。

 当初、私はこの手帳を使う気持ちは微塵もありませんでした。

 今は過去ほど熱意はありませんが、気質的にメモ好きで、手帳マニアであり、文具に強いこだわりがある者にとって、このリングノートは抵抗がありすぎるのです。
 いや、ぶっちゃけリングノートは嫌いなんですよ~!
 文字を書いていて、手にリングが触れるのがイヤなんですよ~!

 なので、中を開いて見ることすらしませんでした。

 でも、日々試行錯誤しながら勉強するうちに、事後記録(Studyplus)だけでは今回はダメなんじゃないか。予定は頭の中で整えているにしても、今回ばかりはカラーの異なる科目をまとめて練り上げる過程で「地図」がなければ遭難してしまうんじゃないかと考えるようになりました。

 試しに、1週間だけ使ってみようと、4月の後半の日曜日の夜、ふと本棚からこの手帳を取り出して書き込んでみることにしました。

日曜の夜に翌週の「地図」を描きます

 予定は大まかなものですが、左端には「アプリ×40問」「判例×1つ」「千問ノック」と書いています。また、画像では右端は空欄ですが、現在は「肢別」の項目を入れています。
 これらは毎日のToDoになります。

 ちなみに、アプリは「行政書士秒トレ」の(おまかせ出題機能)を活用し、判例は「憲法判例百選」から毎日1つを読みます。「千問ノック」と「肢別問題集」は合格革命シリーズですね。

 これらのToDoは、フォーサイトのスピート合格講座をメインにしつつも、側面的に学習をサポートする教材であります。

 とにかく、勉強は一極主義とせず、パラレルに行うことです。

            * * *

スパティフィラム

 1年前、ダイソーで買った手のひらサイズのスパティフィラムが成長して、とうとう花が咲きました♪
 この喜びを伝えたくて、久々にnoreに戻ってきました。

 勉強頑張りますっ!








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