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じぶんにこだわらない。〜需要と供給を客観視〜

100以上記事を書いていると、だんだん「反応のある記事」と無い記事があることに気がつく。(もちろん時には予想外の記事に反応があったりするのだが)

最近どっぷりハマっている森博嗣さん曰く、「小説はビジネスで書いているので、読者が読みたいものを書いている」らしい。そこでわたしも「自分にこだわらず、他者が求めているものを提供する」手段にシフトチェンジしてみたい。

■自分の能力の棚卸し

まずは自分の能力を整理してみる。
自分の能力の中で、「やりたいこと・楽しいこと・好きなこと」を書き出し、その中から「継続できること」をピックアップしていく。

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■自分の能力と他者が求めていること

ピックアップした「継続できる能力」のなかで、他者が求めていることを俯瞰して整理する。俯瞰して整理することが「自分にこだわらない」ためのキモである。ビジネスを意識するのなら、この段階で「競合相手にできること」を自分の能力から引いて考える方がよい。スモールステップで達成していきたいので、今回は競合相手を考慮せずに整理していく。

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■自分の能力の棚卸しの結果

自分の能力の棚卸しを行なった結果、下記の図の結果になった。

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「自分がやりたい」けれど「他者が求めていない」こと(※重要ではないの部分)がこんなにあるとは思ってもいなかった。少し残念だけれど「①反応がない→モチベーションが下がる→続けられない」「②反応がない→マネタイズにはつながらない」という結果になりかねないので、「自分にこだわらず」に「重要」と「とても重要」の部分を情報発信していきたい。

ただし、やはりどうしても「重要ではない」ことを情報発信したくなってしまう。自分がやりたいことなので、ネタとして書きやすいからだ。そうなった場合は「とても重要」な部分に結びつけて発信するようにする。たとえば「アニメのイベントに行って楽しかった話」「HSPに関する情報をあたたかいイラストで表現する」など。

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わたしにとってはなによりも「毎日つづけること」が第一だ。ここだけは「こだわりたい」。だからあまり自分を追い詰めずに、今回の棚卸しの結果に「こだわり」過ぎずに、これからも更新していきたい。

・・・現に今回の記事もさっそく「重要ではない」内容なのである。笑。


牧 真姫子🍙エッセイスト(@makicome1986

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