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いがいとユメってかなえられるものなのかも。

とある一冊のエッセイ本を読んでいた。

その本は100つのエッセイが一冊の本になったものだった。

ふと「1記事何文字で書かれているのか」が気になり、計算してみると1記事約1100文字だった。


わたしの夢はプロフィール欄に書いてあるとおり、「いつか自分の本を出すこと」。これは、「自分で書いたことを本にしたい」という意味ではなくて、「自分の生き様が一冊の本になれるような人生を送りたい」という意味だ。だが、前者の意味で捉えていただいても問題はない。どんな内容であれ「自分の本」が出版されることは夢だからだ。

では先ほどのエッセイ本に戻る。「1記事約1100文字で、100記事あれば1冊の本になる」ということがわかった。わたしはこのnote、だいたい1記事1200文字程度で、今までで100記事以上書いた。

つまり、1冊の本にしようと思ったら、いつだって本にできる状態だったのだ!

なんだ、意外と、夢って叶えられるものなのかも!?

そう思えた。


「価値がないといけない」「周りに評価されないといけない」「お金にならないといけない」という考えを無視してしまえば、夢はすぐに叶えられるものもあるのかもしれない。(そもそも他者の評価・存在ありきの夢は別。トップアイドルになりたいとか、オリンピックで金メダル取りたいとか。)

なかなか手の届かない夢をみることで頑張れるタイプの人もいれば、ちょっと頑張れば叶えられる夢を抱く方が頑張れるタイプの人もいるだろう。もしくはずっと同じ夢をみるのか、たくさんの夢を抱くのか。

わたしはどちらも後者のタイプなので、ちょっと頑張って達成して、次の夢を追いかけたい。

仮に今の「いつか自分の本を出してみたい」という夢が叶ったとしたら・・・次はどんな夢をみようかしら。いつでもある意味夢を叶えられる状態なのだから、そろそろ次を考えてみてもいいのかもしれない。


牧 真姫子🍙エッセイスト(@makicome1986

数多ある文章の海から、 みつけてくれて、ありがとうございます。 現在、不定期更新・お休み中です。 鹿児島から愛を届けています。