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「ありがとう」は想像力

今朝は、大好きな前野隆司・マドカご夫妻の本2冊をご紹介していきます📖

お二人は、ご夫婦で「幸福学」研究の第一人者です💡

元気が出ない時は、お二人のVoicyを聞くほど大好きなお二人🍀

本の中で紹介されている、大きく3つの考え方をご紹介していきます!


自分の性格は変えられる?

よく「人は変えられない」などと言われます。

しかし、実際はちょっとしたコツで”半分は”変えられる可能性があるのだそうです💡

✔性格の半分は「後天的」だから

ここでのポイントは、変えられるのは「自分の性格だけ」ということ。

「相手を変えたい」と思った時こそ、「自分自身が変わるチャンス」と捉えられると良いですね。

幸せの4つの因子

それでは、どうやって性格を変えていけば良いのでしょうか?

それを知るために、まず知りたいのが「幸せの4つの因子」です🍀

幸福を感じる人が実践している考え方なのだそう💡

  • やってみよう因子(自己実現と成長の因子)

  • ありがとう因子(つながりと感謝の因子)

  • なんとかなる因子(前向きと楽観の因子)

  • ありのままに因子(独立と自分らしさの因子)

ありがたいは「有り難い」

特に、ありがとう因子で印象的だったのは、「感謝とは、想像力」という考え方です。

具体的には、1日の中で3つ、感謝できることを書き出す「感謝のワーク」を取り入れるのがおすすめなのだそう。

最初は「3つも見つけるのが難しい!」と思っても、続けてみると、意外なことにまで「ありがとう」を見つけられるようになっていくと言います💡

ありがたいは「有り難い」と書きます。
起こりにくい(有り難い)ことが起きている、ということです。

7日間で「幸せになる」授業

起こりにくい(=有り難い)の考え方は、すぐ取り入れられそうだと感じました!

幸せは筋トレのようなもの

最後に、4つの因子を意識して、筋力トレーニングするように”幸せ筋肉”をつけるお話を📝

例えば、失敗して落ち込んだままの状態でいるのではなく、「この経験を次に生かそう!」と前向きに捉えることで幸福度は上がっていくのだそうです。

「幸せは筋トレのようなもの」と考えて、日々意識していきたいですね。

すぐできる!幸せ筋トレ6選

幸せの因子を高めるために、すぐできる簡単なトレーニングを6つご紹介します。

  1. 猫背にならず、姿勢を正して胸を張る

  2. 上を向いて過ごす(気が付くと下を向いている人は注意)

  3. 口角を上げる(つくり笑いでもある程度効果が得られる)

  4. 心からの笑顔で笑う(つくり笑いよりも効果が大きい)

  5. パートナーや子どもたち、可能であれば友人とも、ハグなど体に触れるスキンシップを心掛ける

  6. 深呼吸をする。あるいは呼吸に集中してリラックスする

どれも、学術的な研究により「幸福度が上がる」ことがわかっているのだそうです。

ぜひ、皆さんが取り入れやすいものから行ってみてくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました🍀

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