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【3月の本棚】本と人の縁に力をもらう

今日は、3月の平日最終日。

「年度末でバタバタ!」という方も、多いでしょうか?

今月も、本当にお疲れ様でした🍵

【3月】わたしの本棚

3月に読んだ本棚はコチラです!

3月は22冊と出会えました!

自分の人生を振り返ってみて、本当に周りの人に恵まれているなと改めて実感した1か月でした。

今日はそんな3月、特に心に残った2冊とおまけのお話をお届けします📝

私も、いつか大切な人たちに恩返しできる自分になろう、と思いつつ。

まずは、知らない誰かに電車の席を譲ることで、本日を締めくくりました。

※詳細は、喜多川 泰さん『運転者』をぜひ🍀

本の中で見つけた「言葉」をテーマに、皆さんにある一冊をご紹介していく「言葉で聞く読書」📖
noteを読む時間がない方は、何か作業をしながらコチラをお聞き頂けると嬉しいです🍀


イシューからはじめよ

「『悩む』とは『考えるフリ』をすること」

行きづまっていた時、尊敬するOKEさんからこんなアドバイスをいただきました💡

「スパイシー・チャンス(※)に対する、アクションを決める」

(※)心が折れるような出来事をチャンスと捉える、『ミーニング・ノート』の考え方。

「イシューからはじめよ」では、「悩む」と「考える」の違いについてこんな風に解説しています💡

「悩む」=「答えを出さない」前提で、「考えるフリ」をすること
「考える」=「答えを出す」ために、建設的に考えを組み立てること

私行きづまっていたのは、「悩む=考えるフリ」をしていたからだと気付かされました!

小さくても、毎日答えを出す=行動していくことが大切なんですね。

多様性の時代を生きるための哲学

こちらは、私が大好きなブレイディ みかこさんとの対談から。

他者の靴を履くのは重要なことだけれど、それで自分の靴をなくしてしまってはいけない。

ブレイディさんの息子さんがエンパシー=「他者の靴を履く」と表現されたエピソードが紹介されたことから、この話は始まっていて。

つまり、相手に没入しすぎて自分を忘れるのは、正しいエンパシーではないのではないか?という問題提起なんですね。

「他者の靴を履く前に、まず、自分の靴がしっかりしていないと」

悲しいことに、3月は”ある病気”に関わる悲しい報道を目にする機会が多くなりました。

今の私は、自分の靴をしっかりはけているんだろうか?

エンパシー(=他者の靴を履く)について、強く考えさせられる1か月になりました。

渋谷・表参道 Women's Run

雨の日が続いていたけど、なんと、この日だけ雨が止んだんです!

「やっぱり、私たちラッキーだね~」と言いながら、大好きな友だちと楽しく走りました✨

お祭りみたいだった!

この1年、新しくランニングでつながった人たちも応援に来てくれて、すごく嬉しかったです!

悲しいこともあるけど、こうやって誰かに助けてもらって。

だから人生って続いていくんだよね、と思えたイベントでした。

お金にワクワク”きっかけ”マガジン

FP3級に合格したら、怪しいお金の話とやたらと遭遇するようになった3月。

お金の”学び始め”って、本当に気を付けないといけないなと思った1か月でした。

とはいえ「お金の知識って必要だけど、何だかワクワクしない…!」

そんなわけで、お金に対してワクワクするきっかけを発信するマガジンを始めました💰

3月も色々あったけど、何とか生き抜いてくれた私、本当にありがとう🍀

そして、皆さんも本当にお疲れ様でした!

4月は、きっと良い1か月になりますように。

最後までお読みいただき、ありがとうございました🌈

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