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自分のことは尊重するのに、娘にはできてない【育児】

とりあえずやる
満足するまでやる
納得するまでやる
気が済むまでやる

やってみたいことがあったら、とりあえずやってみる。やってみたいけどやれないってことは、今回は置いておくね。

1回やってみて、しっくりこなかったら何度もやる。

満足するか、納得するか、気が済むまで。

例えば昨日は思い立って、すぐ鞍馬寺に足をのばした。思い立ってすぐ行動できて満たされた。満足度高し。

例えば「牛すじカレー」を作りたくて、牛すじカレーを作ったんだけど、1回では満足せず、3回続けて買って作ったら、気が済んだ。

大人になってから“やってみたいのにやれない”のは、ほぼ言い訳。やりたいんだったら、やってみたらいい。制限してるのは自分でしかないから。と言いながら、私は「田舎に移住したい」を2年放置している。


とりあえずやってみる。のハードルを越えやすい自分にとって、次のハードルは、満足するまで・納得するまで・気が済むまでやってみることになる。
この3つのどれかに到達するまでやりきらないと、不完全燃焼になることを見落としてしまいがち。

衝動が湧いたものについては、やってみて
満足した?納得できた?気が済んだ?と自分に問いかけてあげてる。

過去、『買い物』という点で気が済むまでやってみたら、不動産を買ってみるまでやらないと気が済まなかった。不経済で非合理的だと分かっていながらも、衝動は止められず、行き着くとこまでいき『買い物』に終わりを告げた。


自分事については、興味へトライしたり、気が済むまでやったりと、好奇心に忠実に動いている

にも関わらず、実は娘に対してできてない。と反省する毎朝。

裸足に飽きて、母の靴を拝借

朝ごはんを食べる
おままごとをして遊ぶ
裸足で歩く
歩いて登園する

毎朝のルーティン。彼女のタイミングを待つと、200%遅刻する。1時間早く起きても同じ。家を出るタイミングはほぼ変わらなくなる。

遅刻にも2段階あって(勝手に設定)
契約の9時までに登園
保育園の決まりで9時15分までに登園

の二段階。9時までに登園できることは稀。15分に間に合うかどうかが半々なのだ。

なので、どうしても朝焦る。
できたらベビーカーに乗って欲しい。

でも娘が乗らないと言えば、無理やり乗せたところで上手くコトは運ばない。

とりあえずやるのを待つ
満足するまでやるのを待つ
納得するまでやるのを待つ
気が済むまでやるのを待つ

とにかく『待つ』が大切になってくる。


満足するまで、納得するまで、気が済むまでやる。好奇心に忠実に動く。

自分もまさに同じなのに。これらの尊重を自分にはやってあげてるのに、娘のことになると待てない。尊重できてない。

「今日も遅刻するからベビーカーのって~」

言いがちだ。


もういいや、と開き直って待ってあげたら、自分から乗るのも分かってるのに。

好奇心の芽をつまぬよう
気の済むまで満足するほどできるよう

母の見守る力の見せどころ。







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