色褪せたよれよれワンピと『どうでもいい話』の関係性
彼女に会う前夜。ワクワクが止まらない脳内。どーでもいい話を存分にできるはずと楽しみで。
翌朝手に取ったのは、ほぼ毎日着て色褪せてヨレヨレになったワンピース。お気に入りを見せたかった。
そのお相手は友であり仲間の花畑みつさん↓↓これまたお友達のOPENしたお店で久しぶりのランチ&会話。
みつさんも書いてくれてるとおり、4時間近く「どうでもいい話」をした。
当たり前だ。どうでもいい話がしたくて仕方なかったんだから。
古くからの友であれば、気にならないかもしれない。が、社会人(同期除く)になって出会った人の多くに対し
なんかちゃんとした話題
オモシロい話題またはオモシロくしゃべる
を提供しなきゃと縛られている自分がいる。特に最近は興味の方向性が変わったので、話題選定を加味してたり。
みつさんの前では気にならない。
お堅め?のお仕事をしながら、4股彼氏が旦那さんになり、うん○&ちん○ばかり言ってる小3男子のような女性。パワーワードとギャップが半端ない。
色白肌に鮮やかなスカートが眩しい彼女を下から上まで舐めまわすように見ることなく、意気揚々とどうでもいい話題をふりまくった。
なぜそれができるのか。
彼女にジャッジされない。
差別されない。
否定されない。
拒否されない。
何を話したとしても
興味をもってもらえるからだろう。
彼女からは「そんなことないよ~」と言われるかもしれないが、私が思ってるからこれでいい。
私はすぐジャッジして
差別して
否定して
拒否して
興味のもった話題しかテンションをあげない自分
を見出すことが多いけれど、一概にそうじゃないかもと思えたり。
相手に合わせすぎることなく、淡々と自分の人生実験状況をおしゃべりする時間。その時は「どうでもいい話」に価値を置いてたけれど、振り返ると色んなネタに変容できそうな話題ばかり。
色褪せヨレヨレワンピースを披露し
どうでもいい話で何時間も語れるほど
開放され軽くいられる相手は貴重なのだと。
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