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『生』を感じる料理(クリスマス準備)

凍えそうな寒さにかじかむ手。年末はやることが多いから、もう少し暖かめでお願いします!とお天道様にお伝えしたい今日。

昨日は冬至。
『ん』が2つある食べ物を食べるといいんだよね。ということで、にんじん、れんこん、カボチャ(なんきん)をレシピに盛り込んでみた。

これは、餅メインぜんざい。


そして今日。午前・午後ともにタロットセッション。合間をぬって買い物に出かけた目的はこちら。

丸鶏

丸鶏。お初。

気持ちに余裕があると、今までとは違った意識になり行動に移せるのだとつくづく思えた結果、買ってみたもの。

私を知る誰が、丸鶏をわざわざ買ってローストチキンを作ろうなんて思うだろうか。誰も思わない。

手におさまる、いい具合の骨付きモモ肉もあった。2.5人分のレシピでいい我が家にはもってこい。

でも違う。

丸鶏を焼いてみたいのだ。



先ほど、下準備を終えた。

正直に言おう。
触るのも怖かった。 

リアリティの少ない角度で1枚

生きていた動物の命をいただく。

お塩を塗り込んだり、中をのぞき込んだりすると感じる『生』。写真は自粛。


ここが手羽先になったり、手羽元になるのか・・
一羽からとれる量はこのくらいしかないのか・・

いつも切られた肉や魚をいただくと、『生』の実感が低い。日々、どれだけたくさんの命をいただいているのだろう。

そんなことを考えながら準備をする。


たぶん明日の日記もクリスマスのこと。
どんな丸鶏かも分からないけれど、話題には出るだろう。

だけど今日、『生』については別途書いておきたかった。

明日、ありがたくいただきます。


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