京都に観光客が増えたことを感じたわけ
紅葉の季節を前にして、京都に観光客が戻りつつある。明日は3年ぶりの時代祭に、鞍馬の火祭り。曜日もお天気も最高の組み合わせになりそう。
※表紙の写真は3年前の時代祭。最初から最後まで興奮しっぱなし。
観光客が増え、活気があるのは良いけれど、住み心地としては・・・、な毎日が戻ってくるのだろうか。
目に見えて人が増えていることもあるが、今週はこれまでとは違う変化があった。
なんと平日5日間、必ず誰かに道を訊かれた。
2週間前には1回、今週5回!
全員日本人の女性。50~60代の方だろうか。スマホ片手に、目的地に着かず、道をきける人を探しているのが遠くで見える。
私のようなベビーカーを押した幼児連れは、尋ねるのにもってこいの相手だろう。ご近所に住んでる、きっと保育園帰りというのが分かる母娘のいでたち。
まっ、声をかけてくれる方は、そこまで見てないだろうが、とにかく声をかけやすいのだろう。毎日きかれるくらいだから。
むずかしい場所を訊かれるわけでないので、こちらも困らないしね。
道を訊かれることで、観光客増えたなと実感。これまでも修学旅行生やバスでの団体旅行客はそれなりにいたが、個人の旅行客が増えたのだろう。欧米系の観光客も戻ってきている。
2018、2019年ほどでないとしても、観光客が戻って少しでも経済が潤うなら嬉しいこと。
しかし、2019年までは全くなかった、テナントの空の多さや売地の多さは相変わらず。こちらはすぐに戻ってくることはない。四条烏丸の交差点(メインの交差点)の最寄りのテナントですら、どのくらい空いたままだろうか。
この週末は、娘の従兄も京都に遊びに来てくれる。明日は我が家も観光客の中の一組だ。
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