ターニングポイントは、些細なところに潜んでいて、必要なことがある
先日参加した、ちゃわんさんのオンライン雑談会。ちゃわんさんをはじめ、みなさんの感想を拝見したり、やり取りをしながら余韻に浸っております。
トークテーマのターニングポイント。
転換点。分岐点。
『転換点・分岐点』どちらも、進みながらは分からなかったもの。その後も歩いてみて、振り返って“あー、あれがターニングポイントだ”と分かる。
私の場合はそんな感じ。
大きな転換点だったと言えるものとしては
『転校、上京して大学進学、就職、結婚』とよくある環境の変化があったから、ターニングポイントとなったという変わり映えのしない感じ。
でも、雑談会ではターニングポイントは『マッサージ!』とお話させてもらいました。
結婚をするきっかけは、絶妙なつながりがもたらしてくれたこそなんだけど、その大元が『マッサージ』だったから。内容は割愛しちゃいますが、凄腕マッサージ師さんの愛のこもったマッサージを受け、結果として直感が冴えわたり、自分のやりたいことに忠実になれた。感じたことのないほどの体の充足感も味わって。以後、今に至るまで、かなり良い感じで生きてますが、マッサージ師さんとの出会いがなかったらと思うのです。
結婚をするきっかけを遡って、転換地点を決めるならば『マッサージ』。
他のターニングポイントも似たような感じ。
例えば小学生の頃、半年だけ転校したのだけど、きっかけは実家の建て替え。大きな家にしたいという両親の想いから、元の家を壊して建て替える間、住む場所がなく、わざわざ祖父母の家に引っ越し転校することになった。半年間の転校生活が、大きな価値観の変化に。
大学進学も。成績が下がってる私をみかねた優しい友人が
「指定校推薦を受けられるよう、事前書類を提出した方がいい。」とアドバイスしてくれたおかげで、身の丈に合わない大学に進学できた。
就職も。怠惰な生活をみかねた優しい友人が
「マッキーは、人材業界がいい!」とアドバイスしてくれたおかげで、リクルートに辿り着いた。
転校、進学、就職、結婚。
大きな方向転換する前には、小さな出来事がある。
その些細な出来事は、瞬時のことすぎて「これがターニングポイントになるんだ!!」なんて、気づかない。
振り返って足跡を見たら「あれだ!」とやっと気づけるわけです。
まぁ、明らかに人様のおかげで生きられている人生なのは確か。
いつも言ってるが、周囲の方のおかげしかない。これは今も一緒。
ターニングポイントは、些細なところに潜んでいる。
些細なことって気づけないからこそ、
普段から素直でいたり、心地よい人間関係の中で生かしてもらったり、小さなことも大切にする姿勢が、結果として大きなターニングポイントになる。
そんな感じ。
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