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あなたの人生は何点ですか?

『男』が絡むと60点の可!
『男』がなかったら90点の優!

自分の人生に点数をつけるとしたら何点かという問いを受けるような環境にいたので、いつもこう答えていた。

しかし、マイナス30点も影響のある『』の話題がないと、私の人生ストーリーなんて、薄味すぎてつまらなさすぎる。なんのスパイスもない。

塗りつぶしたい過去は、汚点ではなく汚面と言いたいほど、広範囲で塗りつぶしたい。色は黒ではなく漆黒の闇と表現したい。それを教えてくれたのも経験させてくれたのも、全部『男』だ。

今は良き夫と人生を歩めてるため、過去の漆黒時代をお披露目する場もなくなった。そんな中、この数ヶ月Tomokoさんの観察講座で、人生を一番丁寧に振り返る作業を続けている。

すべてネタとして小分けにされてる男たち。久しぶりに披露しても笑いを誘えるだろうかを気にするほど、まぁネタなわけ。

ずっと闇だと思い込んでいた異性関係。
その思い込みを解いてくれたのはTomokoさんの言葉だった。

まきさんの人生の振り返りを聞いていると、不思議なんです。苦くて重いエピソードのはずなのに、エネルギー自体は重くないんですよね。トラウマとかも感じない。相当関係性に苦しんでいたのならば、旦那さんに出会うまでのターニングポイント、そんな簡単に変化できないはずなんですよねぇ。

tomokoさんからのフィードバック

夫との出会いまでに自己受容感の武器を手に入れたのだが、結構あっさり手にできたのだ。だからこそ、Tomokoさんの指摘は驚きつつも、“確かになぁ”と思えたのは、観察講座がグループワークだから。他の方のシェアを聞けることで自分と比較ができる。
確かに基本的に私のは深い闇じゃない。

漆黒と言うてるだけで、濃くも重くもない。

そこで浮上した説は

ただ体験したかった説。箔をつける説。
男運悪いとか、タブー満載な経験をただただ体験してみたかっただけ

顕在意識としてはもちろん嫌な記憶だけれど、潜在的な自分としては「体験したかったの♪」と捉えた方が、全部のストーリーが繋がってくる。全部というのは、私のいくつかの過去世とかまでを含めたストーリーとして考えると「ぴったり」はまる感じなのだ。

今世の使命を果たすために必要な箔付け体験。

常に苦しくマイナス点数だと思っていた男だったけど、あれあれ、彩を与えてくれてたヒーローたちかしら。とまで思えてきた不思議。

漆黒の闇、葬り去ったカオスの過去こそが、人生100点の道しるべなのかもしれない。

だとすると、人生の点数なんて好き勝手につけちゃっていいし、何度でもつけ直して遊べるな。なんて思った先月の観察講座での気づきだったのです。

あなたの人生は何点?
どんな彩りをしてますか?




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