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そうだ!和歌山ゆの里へ行こう。世界遺産丹生都比売神社も日帰り旅

どしゃ降りの休日。
またも和歌山『ゆの里』温泉へレッツゴー。
アトピー肌の娘は、この湯だとゆっくり浸かれて痒がらない。湯治目的と髪の毛もトリートメントまでしっかりできて“お風呂入れた感”もあって安心するから。


電車であれば「ゆの里」温泉オンリー

一言で不便な場所。アクセスしづらい。とはいえ1時間に1本専、用の無料送迎バスが以下から出ていて公共交通機関でも行くことができる。

JR又は南海電鉄橋本駅から無料送迎バスあり
(橋本駅発)
10:30 / 11:30 / 12:30 / 13:30 / 14:30 / 15:30 / 16:30 / 17:30

(ゆの里発)
9:50 / 11:00 / 12:00 / 13:00 / 14:10 / 15:10 / 16:10 /17:00 / 18:10 / ※19:00 / ※20:00 / ※21:00(21:00は土日祝のみ)

車でアクセス可能であればセット観光を

関西各地から片道1~3時間でアクセス可能。午前中に丹生都比売神社神社で参拝し温泉へGOをおすすめ。


賑わう日ばかりの“ゆの里”

お世辞にもキレイとは言い難い外観。2024.3月時点で外壁は工事中。2~3つある駐車場はほぼ満車でいつも賑わっている。

雨の日しか行ってなくて暗い写真しかない


写真を撮り忘れているが瑞々しく咲く花が特徴的。水の良さに手入れする方の気持ちが入ってるのだろうと思わせる美しき花々。通常の花より異常に長い期間咲き誇る。

外観同様に施設自体は古いが、古いことより行き届いた手入れに目が奪われる。どこもかしこも整っている。水が多いとすぐ汚れるのに一切ない。

スピリチュアルなことを大切にする人たちに人気の場所でもあるので、大きな部屋はだいたい◯◯リトリートとか、団体様も入ってる。

温泉は高野山麓に湧く「金水」「銀水」のお水をブレンド。タイプの違う温泉が10カ所。比較的ぬるめの湯で子どもも入りやすい。

とにかくすばらしい場所の一言だ。


こんな方は苦手かもしれない

アトピー持ちの娘を持つ親としては、願ってもない温泉場。痒がらず入れ夜も寝られるなんてできるだけ行きたい。

同様に肌の治癒目的で訪れている人も多いので

✓常に混雑しているのが苦手な方
✓治癒目的での人が多いことに抵抗がある方

は合わない可能性がある。


おススメはパン・パン・食事

食パンをはじめ米粉パン、米粉マフィン、他何種類ものパンがある。正直どれもおすすめ。失敗ない。我が家は3人家族で10個ほど購入して帰る。

贅沢まるかじり

※この日だけは思いっきりパンを食べてもオッケーということで。普段は控えめに。

3階にあるレストランでの食事も良い。ちょっと飲めるお水から、各定食は体に優しそうな食事。しかもリーズナブル。お風呂に入った後のカレーうどんが個人的にお気に入り。


控えめな世界遺産『丹生都比売神社』

温泉の前に、世界遺産でもある丹生都比売(にうつうひめ)神社で参拝。細い山道を30分ほど登ると、突然現れる神社。

霧がかかりやすい地域なのか、毎度霧だ

とにかく濃霧。
ひたすら濃霧。
かなり山を登るので周囲は真っ白。


到着すると人がほとんどいない。ん?世界遺産、あってるよね?と言いながら境内へ。


ご祭神は四神。
第一殿は丹生都比売大神で天照大神の妹神。イザナギ、イザナミの娘。

今回はどしゃ降りなこともあり、貸し切りですか!というような境内。
無風の中、真っ直ぐに降り注ぐ雨。凛というより柔らかくて心地よい。

「いい雨だ」と夫も言ってたので一安心。
濃霧の中走りづらそうだったから、ありがとう。


CAFE客殿でランチ

参拝後は近くのカフェでランチ。4.5つあるようだったが予約なしでも入れてお米のおいしそうなCAFE客殿さんへ。

※口コミを見ると予約した方が良さそう

ひょうたんのランプに山伏の写真や絵など


どしゃ降りの中だったからか貸し切り状態


バランスよく優しいお味

ランチは定食1700円のこちらと精進弁当+お味噌汁1,500円の二つ。ごはんは、一杯おかわりが可能!

普段は野菜を食べない娘も美味しいと連呼しながら食すおいしさ。



我が家の定番週末遊びになりそうな和歌山をご紹介してみた。雪のなくなる春~秋をおすすめしたい。

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