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娯楽が多すぎて、選ぶしかない!

今日のテーマはタイトル通り。
なんて、娯楽が多い世なんだ!


『娯楽』を意識してこなかった生き方。
学生時代は習い事や部活に勤しんでいたし、大学時代はもう何もせずぐーたらしていたし、社会人になってからはひたすら働いていたので、この世の娯楽を認識しようとしてこなかった。


認識せずとも、娯楽はそこらじゅうに転がっているんだけども。飲み会、旅行、買い物といった「体を動かしてのの体験的」なことはしてきたけれど、音楽や読書、映画類はとにかく疎い。

この秋は読書や映画を中心として娯楽に浸っている。

映画ひとつとっても、昔の映画はフイルム、アナログで撮っているが、今の作品のほとんどはデジタルやCGが基本。同じ映画であっても、違うもののような。ARやVRには手を出してないから、その辺だとまた全く違う感覚になるよね、きっと。本も同じく。


えっ、どれ選ぼうかな。
と娯楽のオンパレードだ。



先日、街の食堂でいわゆるワイドショーがついていて眺めていた。芸能人?処理水?町の事件?これ見て何になるんだろうという番組を視覚が捉えながら、一体どのくらいの人がテレビという画面の前でワイドショーを見ているんだろうか。

ワイドショーも娯楽の一種だろうが、提供者から恣意的に発信されるものをただ受け止めて時間がすぎる。


無駄すぎるー!!

と思いながら、画面を眺めていた。結局見ちゃうんだよね(笑)


与えられ続ける娯楽なのか情報なのかは分からないが、消費者として過ごす時間の多さはバカになる。間違いなく。


でもさ、逃れるのは難しいよね。
もう至るところに押しよせてきて息ができないほどだし、何かちょっとでも検索すると広告が追いかけてくるし。そんな状況に慣れすぎている。


何を捨てるかははっきりしないと、娯楽に吞み込まれるが、捨てるものの方が多いから、あえて『目や気に止まるもの』だけは、ちゃんと選ぶ。 
 
雑多な中から、ちゃんと選んだよってことは忘れない。



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