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Notion導入後5年の活用状況を語る

2024年2月10日で、Notionユーザー6年目に突入しました!

まる5年間、飽きることなくNotion沼の住人を続けているなんて。
ことガジェットに関しては、ミーハーで飽き性な自分としては本当に珍しくて、一生ものの出会いだなと実感しています。


この1年間の変化ですが、プライベートでは「スマホを触っている時間はだいたいSNSとNotionの反復横跳び」な状況に、大きく変わりはありません。
生活ログをとることがすっかり習慣化したので、いろんなことが便利に、時短になったな…という感覚です。

仕事面では大きな変化がありました。2度目の導入に成功しました…!!!
なので6年目突入のnoteは、Notion再導入の経緯や気付きについて、したためておこうと思います。

status:営業職を経て、現在はマーケティング寄りの企画職。Notion歴6年目に突入。



仕事面

再導入後の変化

こんなに短期間でNotion導入→決別→再導入を繰り返してるのもレアケースじゃないか?と思います。笑
2年前、「どうやってチームにNotion導入できたか?」を語った「導入後3年の活用状況」note。
昨年、Notionとの決別が決まってしまい、テンションが底だった「導入後4年の活用状況」note。
そして今年のnoteは、仕事でNotionを絶賛フル活用!という報告となります。万歳!!!

しかも1月18日にリリースされた<Notionカレンダー>が、最高に最強。「タスク管理って、まだ進化するんだな…」と日々驚いています。
活用意図を深く考え込まず、とりあえず仕事用タスクDBを繋いでみて良かった…!

触ってみたら、期待以上に「直感的に使いやすくて便利」な新機能でした。
アプリを分けた方が使いやすいというのも面白いです。スマホでめっちゃ使いやすい!
Notionカレンダー、です。

  • カレンダーの隙間時間にタスクを動かしたり、登録したり。より直感的に時間管理できる操作性が最高

  • 作業ログになっているのも良い。わざわざ作業ログを別につけなくても良くなった

  • Twitterで見かけたNotion社でのテクニック<MTGタスクにテンプレートを仕込んで議事録ページ化する>、めっちゃ良い!Notionカレンダーを起点にしても、すべての動作が始められる感覚が最高

  • あとはiPadでも使いやすくなってくれたら、本当に言うことなし!です

仕事タスクのみ管理


Notion再導入の経緯

昨春の<決別の理由>は、チームの上司やメンバーの異動諸々があり、最終的にNotionを使うメンバーが自分1人になったことと、新しい上司に「Notionが必要な理由」を説明しきれなかったことにあります。「自分1人の生産性を上げる為だけの活用」としか言えなかった歯痒さ。

4月から某1noteを使っていましたが、やっぱりリンク機能やDB機能が無いのが物足りなさすぎて…「記録・作業プロセス(思考の履歴)を残す」という意図では役立ってくれましたが、活用していた半年間ほどは開くたびに悶々としていました。

そして昨秋。
部署異動し、新規営業担当者たちの中でただ1人の企画職となった時にチャンスだ!と閃き、即、新しい上司にプレゼンしました。
折しも、KGI管理やKPI分析、パイプライン管理、SFAやCRMの自社なりの最適解を模索中の状況にあったので、まだどんなカタチが最適解なのかわからないふわふわした状態ですが、とりあえずデータを入れたら<理想形>が見えてきそう!と提案したところ、無事、再導入を勝ち取りました!やった!!!

現状は、いろんなデータを投入しながら、要件定義を進めているところです。春に仮のDBが稼働できるといいな、と思っています。
秋以降、扱う情報の種類がさらに増えたこともあり、再導入にトライして本当に良かったです。
Notionに情報をストックするのが楽しすぎて、本当に仕事してるのか遊んでるのか、我ながら見失いそうになるほど、毎日テンション&モチベーション高く仕事できています。笑

また、晩秋から準備がスタートしたリアルイベントの企画進行・運営において、Notionがなかったら私、発狂してたかもな…!という目まぐるしい日々だったので、本当に助かりました。
今回しみじみ思いましたが、映画やドラマ、舞台やイベントなどの「制作班」の方は、Notionを使った方が良いと思います…!
Notionは、プロジェクトマネジメントの必須アイテムですね。右腕であり秘書。コンテンツのクオリティをより高める為にサポートしてくれる存在だと確信しています。


「もっといい仕事がしたい」人の為のツール

去年のnoteで、私はこんなことを書いていました。

仕事面でNotionから離れてみて、「Notion上で作業する(=オールインワークスペース)」というのは、自分の脳をNotion上に拡張できるということなんだなと思いました。
その無敵感は得難いものです。ドラえもんの4次元ポケットを常に手元に置いているようなイメージです。ああ惜しい…

Notion導入後4年の活用状況を語る

脳を拡張できている感覚を、再度手にすることができて、本当に嬉しいです。
脳と手が直結している、指を止めずに済む感覚。仕事のスピードが全然違います。

こういう感覚って、体験しないとなかなか理解されにくいと思うのですが、そういう「体験してみないと」という点が、多様性ある組織だとなかなか導入が難しい理由なんだろうな…と思います。

PCがあれば、Notionがなくても「仕事は」できる。でも、“その先”に行きたいんだ…という感覚が、なかなか伝わらないんですよね。

導入→決別→再導入と経験してみて、改めて思うのは、Notionって「もっと“いい仕事”がしたい!」と渇望している人向けのツールだな…ということです。
なので、チームで導入しようと思うと、まずそこに共感してもらえるかどうか?がポイントになるのでしょうね。


プライベート

生活が豊かになった実感

あいかわらず、映画鑑賞後は「映画ノート」をつけているし、ドラマ鑑賞後は「ドラマ鑑賞ノート」をつけています。ライフログとして、変わらず、ありとあらゆる情報をNotionへメモしています。

そこで先月からnoteで始めたコンテンツ月報。Notionにコンテンツの感想を都度ログっているので、書くのがとても楽なのです。

あと、今年の大河ドラマ「光る君へ」に激ハマりしているのですが、毎回、Notionに情報を溜め込んでいくのが楽しくて!!
Notionに自分だけ実況やSNSの素敵POST、ネット記事を集めまくっています。収集癖のあるオタクのマストアイテムNotion!

ドラマ鑑賞ログ〜「光る君へ」〜


生活が便利になった実感

情報を溜めるほど、選択に迷いがなくなっている実感があります。

  • 帰省時の荷物が減った(実家に置いているアイテムなどを写真付きでメモ)

  • 土産ものにハズレが無くなる(お渡しした際の反応などをメモしている)

  • 年賀状書くのが楽(頂いた年賀状を撮影して画像をNotionへ。仕舞い込んだ年賀状を出してこなくても書ける)

  • 無駄遣いが減った(wish listページを作って情報を集めていればある程度は満足してしまう)

  • 収支や体調など、あらゆるものを収集・可視化することで予測を立てやすくなった

Notionを使うことで“もっといい仕事ができる”実感を得られたように、プライベートにおいても、情報を溜めることで、もっと“良くなって”いく感覚を得たいなと思っています。
私の場合、まだ伸びしろがあるとしたらそこなのかもしれません。
来年の2月に「7年目突入」noteを書く頃は、プライベート使いでも変化が起きているといいなと思います。

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