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Notionでの「映画ノート」の作り方

こんにちは。今回は、Notionの布教時に見せると、何故か皆さんのテンションが↑↑になる「映画ノート」を紹介します。(なんででしょうね?皆さん映画ノート作りに興味あるのかな??ならばぜひ、映画ノートを作りましょう!)
ここでは、私なりの映画ノートの作り方について纏めます。

映画ノートについて

現状は、映画館で鑑賞した作品のみ、映画ノートに纏めています。一昨年までは、FacebookやTwitterに感想を書き散らかしていたのですが、Notion導入後は、映画の感想や情報はすべて、こちらに集約するようになりました。週1,2本のペースで、年間50本前後ほど鑑賞するので、年ごとに1ページにしています。以下が現時点の「Movie Note 2020」一覧ページです。

観賞後

Notionで作る映画ノートの醍醐味は、やっぱりポスター画像をギャラリー状に見せることですよね。映えるし、開くたびにテンションが上がります。Card Viewは以下の通り、Propertiesを設定します。

以下が、作品ごとのページです。ポスター画像の設定は、以下のproperties欄の“写真”に画像をセットしています。
プロパティには、その他、鑑賞日や、鑑賞した劇場などを入力できるようにしています。私の場合、ほぼ100%スマホから入力するので、なるべく選択するタイプの項目を使用しています。

上記画面の、propertiesの下のテキスト部分が、各作品の感想コーナーです。観賞後に勢いのままスマホで打ち込むので、ごく簡単なテンプレートを作っています。

・Tweet
鑑賞後は即、感想をTwitterに呟くので、それをコピペしています。今まで鑑賞後はFacebookに書いていた感想を書いていたのですが、最近はTwitterで呟くようになりました。
「好きなものを生み出してくれた人に、“好きです、ありがとう!”と伝わるのが好き」なので、監督や演者さん、配給元さんに声が届くのが嬉しくて。

・PHOTO
ポスター画像や、劇場の看板、観賞後に検索して“わかる…”と震えた感想Tweetなどを貼り付けています。きっと何枚も残しておきたくなるに違いないので、Gallery(Inline)を使用しています。Twitterで感想を呟いた時、作り手さんに反応いただけた際のスクショも、こちらに。

・MEMO
Twitterには書けない、ネタバレ気味の感想をメモしています。特に気に入った場面や、役者さんの演技、演出について等。箇条書きにしています。ここは文章の体裁など何も考えずに打ち込むので、BulletedList(ビュレット付きリスト)機能を使っています。

・BOOKMARK
観賞後のWEB記事(取材記事や、レビューなど)をブックマークします。観た作品に関することはすべて集約させたいので、ここに貼り付けています。

鑑賞前

鑑賞前もNotionに。「観たい映画リスト」をTASKに作っています。公開日直後に観るのが好きなので忘れないようにしたいのと、前売券やムビチケの管理がしきれなくなったので。観賞後は即、TASKの作品ページを映画ノートにMove to(移動)させるだけで、映画ノートを書き出せるようにしています。
以前Twitterで「Notionでの映画ノート作成は、すぐに感想をメモしきれなさそう」と見かけたのですが、鑑賞前にタイトル・劇場・URL程度はメモしてあるので、不便はないです。テンプレを呼び出せば一瞬で書けますし。

このようにテンプレ化しています。

何故、映画ノートを作るのか

今回のnoteを纏めるにあたり、振り返ってみて改めて感じたのですが、私が映画ノートを作成する理由は3つあるようです。
①「映画館で映画を鑑賞する」行為そのものが好きなので、記録することで、記憶に留めておきたい(なので、「どこで観たか」や「劇場で撮影したポスター」もNotionに残したい) 
②鑑賞後に読む”作り手の想い”や制作秘話、自分と同じように”作品にハマった人”の感想を読みたいし、記録しておきたい 
③作品を生み出してくれた人々や、配給会社、広報・宣伝担当の人々にも御礼が言いたいし、その感謝の気持ちが伝わった”交流の証”も残しておきたい。
映画ノートは、これら3つの楽しみの結晶なんだなと思いました。たとえば、「長いお別れ」の中野量太監督、「世界でいちばん美しい村」の石川梵監督、「高津川」出演の戸田菜穂さん、「初恋」のベッキーさんから、感想Tweetに反応いただけた時は本当に嬉しくて。あの”届いた!”とわかった瞬間の感動ごと、このNotionの映画ノートに留めておけるのが、魅力かなと思います。

映画の公開延期のニュースなども聞くたび、胸が痛いです。早く状況が落ち着いて、いつも通りの日常が戻ってきますように。そして全国の映画に関わる皆さん、どうか頑張ってください。応援しています。

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