交通事故で車に轢かれて2週間目
交通事故で車に轢かれて2週間目
今まで交通事故にあった事がないので、せっかくなので心境などを書いてみる。まあ、何がせっかくかはわからないけど。願いが叶うなら、こんな経験はこれっきりにしてほしい。
昨日も通院。改めてレントゲンを撮ると、まだ足は骨折したままであった。どおりで痛みが消えない訳だ。初めて病院に行った時に書いてもらった診断書には、足の骨折以外にも頚椎捻挫や打撲やら色々と載っていた。
事故した4日目に書いた記事はこちら
そして
この2週間でほかにわかった事がある。MRIを受けた結果、首と腰を痛めている事が確定。手と足の痺れはこの2つが原因だろうけど、2週間経過した今もこの痺れは消えていない。
足は痛いままだし、腰も痛い、背中も痛い、肩も痛い、手も痛い。痛い所ダラケ。2週間位で痛みってマシになるかも?と期待していた自分が懐かしい。「車に轢かれるってそんなに甘くない」ちゃんと体中痛いし、骨はくっついていないし、手足は痺れたまま。
「じっくり、ゆっくり、徐々に治っていくんだろうな」なんて今は思えない。数秒後に完治してほしいけど、それは多分無理。
元来、前向きなタイプな自分だが、現状をこうやって文字にしてみると、まだ今は前を向かなくていい段階かも?となってくる。仕事や日常生活に支障があるから尚更。事故前と事故後では色々と違いがある。
今の状態では、「新しく楽しむー!」と宣言する気持ちにならなくて当然。むしろ、そうなっていたらどれだけポジティブ人間なんだろう?いや、ポジティブ人間でもなかなかそうなるのにはハードルが高い気がする。しんどい事があると、それを受け入れて前を向くまで時間がかかる事は知っているし、今はそこに行く段階ではない事もわかっている。嬉しい事に様々な言葉をかけていただく。感謝している。「しかし、しかし、だ」と思う自分は普通だと思う。
大変な時はきっときっちり落ち込んでいい。
なにも、生きるのを諦めているとかではない。
そう、今のこの人生を諦めていないから、しっかりと落ち込むのだ。
交通事故にあって2週間が経った。これから体はどうなっていくのだろうか。元に戻るのだろうか。「大丈夫」この目も心もまだ死んでいない。
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