落合陽一さんと二宮和也さんの対談まとめ

NHKで放送された、落合陽一さんと二宮和也さんの対談をまとめてみました。

落合陽一さんをフォーカスした前半のみです

落合陽一に二宮和也が聞く

何者?何してるの?

大学教授ととりあえず答える。めちゃくちゃきかれる。波動使いという。「現代の魔術師」はホリエモンが名付けた。

波動に興味を持ったのは中学時代。エレキギターを分解するの好きだった。オシロスコープにつなぐ。高校生でシンセサイザーに移る。最初は音楽。コンピューターを媒介すると波動は制御できる。楽しくなって東京大学で博士になって今に至る。

高速で切り替えると音が出る。製品になっている。会社15人くらい。波動好きな人5人くらいいる。同じような会社は少ない。人工知能やサイエンス好きな人はけっこうロボットにいく。目に映像を出力する研究をしている。網膜にレーザーで絵を描く。直接映像が投影される。

どこまで先をみているの?技術的に。

20年後くらいを見通して研究している。2038年、2040年に向けて研究している。95年くらいに研究されていたのが今世の中に出ている。5Gの回線がくるの2年後。携帯電話、動画がとまらなくなる。世の中はかどる。一番は医療。風邪で病院いかなくなる。
法律整備が一番時間かかる。

音楽会を開催

体で音楽を聴く装置「オンテナ」をつくる。髪留めみたいにつける。聴覚しょうがいの人でもわかる。

音楽は耳で聴くものだけではない。目で聴く、体で聴く。

難しくない?聴けるから

確かに。耳栓してる。YouTubeを無音で見る。クソつまらない。これをどうおもしろくする?を考える。低音、高音聞こえる人を補う。


アイディアの対象

エクストリームユーザーが重要
世界に一人か二人か10人しかいないけど、後々大事になる。パラリンピックの義足かっこいい。走ることによって社会にインパクトある。100万人に向けてだと、ぶっとんだものできない。少数に向けて考える。昔は機能が最低限できていれば他のことは努力しなかった。今はそこをかっこよくすることがかっこいい。耳が聞こえない人が楽しむ音楽会はかっこいいし、楽しい。
聞こえる人と聞こえない人どっちも楽しいのを考える。

人を幸せにする研究?

興味があるだけ。たまに社会に役に立つ
これから高齢化社会で役に立つ

ワークワズライフ

寝ている時間以外は全て仕事であり、その仕事が趣味である

やりたいこと、プライベートの区切りは?

ライフとワークは一体
たまに困る。家出る10分前は集中スイッチが入る。何食べる?とかきかないで。集中以外はのほほんとしてる。グミスゴイ食べる。食べてる回数、昼とおやつに食べる。糖分とたんぱく質とれる。頭働かせるのには十分。いろいろ試すけど、最適解にこれが一番近い。

何時間寝る?


3時間半家で寝る。
あとは移動中。それがすっきり。睡眠わければわけるほど、睡眠時間短くていい。人類、二回か三回寝るのむいてる。

普及しないのは?

サラリーマン無理だからかな

デジタルネイチャー

植物生まれたあと、地球は酸素が増えた。植物が二酸化炭素吸って酸素だすから。コンピューターを人間が発明して、植物が酸素をだすように、地球をつくりかえようとしている。人間にとって都合の良い自然。都合良く目的地にたどり着きたいとか、他人とコミュニケーションとれたりする自然。デジタルネイチャーという大きな自然の中で生きている。

そこにいるの?

ほぼいる。
カーナビに昔は信頼なかった。今はある。コンピューターの中にある世界も正しいと思って生きている。デジタルとネイチャーの区別がなくなる

人間はどういうふうになる?

他人に対して無理じいしない無頓着な人が増えると思う。ピースな世界に人類もなれたらいい。今はトゲトゲしてる。なにかを奪わないと成立しない。資源が足らない。そのうちテクノロジーが解決する。お互い満ち足りる程度に最適化すると思いたい。

どう頑張っても普通の生活ができない、をなくしたい。YouTuberだれでもなれる。職業均等。スマホみたいに、なる。エンタメの間口は広い。街なかで踊るよりYouTubeに載せたほうが効率いい。機会均等。才能可視化しやすい。



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