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心の声を大切にしたい

コロナが落ち着いたら、すごく大きい2つの病院でホスピタルアートが出来ます。これに向けて今準備してるけど、めちゃくちゃワクワクしてます♪ゴールは、ホスピタルアートの日本の病院での普及。頑張ります♪闘病している人の為、ご家族、医療現場で働く方のために。

そして、ホスピタルアートをしたい!と思うのは、自分の闘病経験から。シンプルに病院で普及していないのが悲しいから、闘病していた子供の頃の自分だったらあったら嬉しいのがわかるから。いわば、自分の為。だから頑張れる。随分前だけど、通院していた検査や検査待ちの記憶は残っています。通院して検査待ちの時、「色んな絵や写真を見ていたい」と声に出せなかった。声に出せない声がある事を知っています。不安な気持ちもわかる。届けたい人が沢山います。今この瞬間も闘病している人が沢山いる事を知っています。この事実が原動力。

タイムラインやテレビで、闘病している人の姿が一瞬みんなの視界に入るけど、しばらくすると忘れられる。この繰り返し。手術、検査、通院、不安、葛藤、苦悩。当事者は今もたくさんおられます。

僕は先天性十二指腸閉鎖症という病気を持って生まれました。生後3日で手術を受け、12歳まで通院をしていました。当時、廊下に飾られたアンパンマンの絵に勇気をもらった事は今もはっきりと覚えています。闘病した当事者として、絵や写真の持つ心を癒す力を信じています。


言葉だけではなく手と足を使って実践し言葉に魂を込める。すごいと思う人の真似しやすい表面じゃなく、生き方の姿勢を真似したい。何が幸せか、何をして生きるか、どんな生き方がいいか、どんな生き方がいやかわかっているからこそ、心の声に正直でいたい。「自分は出来る」未来はわかるものじゃない、自分で作るもの。

「立って歩け、前に進め あんたには、立派な足が ついてるじゃないか」by 鋼の錬金術師

今ある幸せ数えたら沢山ある。今出来る事数えたら沢山ある。「あきらめず、前に進みたい」と思うこの心の声を大切にしたい。自分の努力次第で明るい未来に変えられるなら、どれだけ恵まれているのだろうか。頑張っても確実に叶う夢じゃなくても、頑張った時間は自分の心の声を裏切っていない日々だ。人生をトータルで振り返った時、頑張った日や楽しい日が多い方がいい。楽しい人生作れるなら作りたい。

生きてるだけでみんなけっこう頑張っている。頑張ってないとしんどくならない。頑張っているからシンドイ。休憩も必要。それ以上頑張れ!という声よりSOS をだしている自分の心と体の声に耳を傾けてほしい。「頑張っている。充分頑張ってきた。ゆっくり休もう!」と。

心の声を大切にしたい。

大切にしていますか?

ホスピタルアート活動のオンラインサロンを作りました。


実際の活動作業に参加いただける方や、活動に実際には参加せず、見守るのみの方も大歓迎です。ほぼ毎日Facebookグループに活動や気づきを書くので、メルマガ的なご参加も嬉しいです。みんなで、病院に癒しの光の空間を作っていきたいです。

大阪でダイビングスクールをしています。


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