フンは踏み絵だと思った話
フンは踏み絵だと思った話
今日、久しぶりに犬のフンを踏んだ。
以前フンについてnoteに書いたけど
久しぶりに踏んだ。
べとっと靴底についてしまった。不幸中の幸いは、すぐに気づけたことだ。子供の頃を思い出して早速フンの除去に取り掛かる。砂に靴底をおしつけ、水で洗い流す。一度では綺麗にはならず、その作業を繰り返した。木の枝も使い、ぐりぐり、さっさーと隙間に入ったフンを取り出す。この一連の流れの中、僕は「フンは踏み絵だ」と思った。フンは踏み絵だ。
フンを踏んだ瞬間、僕は「最悪!」と言いかけたものの、すぐに気持ちを切り替えた。フンを除去する思考にしたのだ。起きてしまった事は仕方ないと、悔やんでも、呪ってもフンが靴底に付いたこの状況は変わらないと、この今の自分を受け入れた。その上で、嘆くだけではなく改善出来る要素を探した。失ったものもあるが、まだあるものは沢山ある事を僕は知っている。
漫画の鋼の錬金術師の名言だと
だと思う。
そうだ、立って歩け、だ。前へ進め、だ。僕には立派な足がついているのだ。
失ったものもあるが、まだあるものは沢山ある事を僕は知っている。
この事を改めて僕に気づかせるために、フンがあったのかもしれない。フンは踏み絵だ。
最近、フンを踏みましたか?
その時、何を思いました?
フンは踏み絵。
何を思い、何を感じ、その後何をするか、何をしたか、どこを見るか。
フンは踏み絵だ。
あ、みんなすぐに洗い流す一択かなw
( ̄∇ ̄)
大阪でダイビングショップをしています。ダイビングライセンス講習、ファンダイビングを実施しています。冬も着たら寒くないダイビングスーツがあるので年中関西の海でダイビングしています。
プロフィール
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