ダイビング歴20年の海が好きな僕のSDGsへの向き合い方
ダイビング歴20年の海が好きな僕のSDGsへの向き合い方
僕は大阪梅田でスキューバダイビングスクールをしています。日帰りでよく関西の海に行き、スキューバダイビングのライセンス講習を開催しています。そんなダイビングと海が好きな僕たちの、僕たちなりの、一部は僕たちにしか出来ないSDGsへの向き合い方を書きます。
普段ダイビングで潜る関西の海
冬はプランクトンが減るので一年で一番海が綺麗になるので、今の時期はこんなに綺麗!冬用のダイビングスーツを着たら寒さ対策ができるので、夏だけではなく冬も僕たちはスキューバダイビングをして楽しんでいます。
サンゴももちろんある。
珊瑚礁は沖縄や海外の海だけのイメージがあるかもしれませんが、実は関西の海の中にもこうやって沢山あります。初めて見た時は驚いたけど、ダイビングをしないとなかなか知らないですよね、きっと。
僕は海が大好きだ。
全部僕たちが実際に海の中で撮影した水中写真です。僕は、僕たちはこの海を守りたいと思っています。そして、思うだけでは残念ながら守れないので、実際に行動に移しています。
ダイビング終わりに砂浜のゴミ拾いを定期的にしています。たまに写真を撮るけど、この現状を知ってほしいから。「どう?」じゃなく、「どう思いますか?」と、言葉は入れないけど、この現状を知ってほしい。
綺麗な海を未来に残したい
あっという間に
海は綺麗なのに、こうやってゴミがあるのは悲しい。ダイビング中に海の中にあるゴミも僕は拾っています。
海が、海の生き物が悲しんでいる。
実際に海の中や砂浜で定期的にゴミを拾い続けていると様々なゴミを拾う。
とくに多いゴミをあげてみる
釣りの餌の袋
釣りのルアー
コンビニの袋
タバコの吸い殻
ペットボトル
ペットボトルの蓋
空き缶
ほかにも沢山あるけど、これらが多い印象がある。ストローがどんどん紙になったりしているけど、それより対策をとった方がいいゴミの方が多いと実際に拾っていて思うのだけど、ああいう政策を決めた人たちは海や砂浜で実際にゴミを何回拾ったのかな?と思ってしまう。
だけど、「思うだけではこれらのゴミはなくならない」頭のいい人が色々決めるのももちろん大事、そしてこれらのゴミを実際に拾うのも大事。僕たちは拾い続ける。海の中のゴミはダイビングじゃないと拾えないので、ダイバーだからこそできるSDGsだと思う。一方、砂浜のゴミは誰でも拾える。悲しいけどゴミはまだある。僕は、僕たちは拾う。一つでもいいので、拾っていただければ嬉しいです。綺麗な海を僕たちで未来に残そう。
大阪梅田でスキューバダイビングスクールをしています。
海の写真をホスピタルアートとして病院で展示する活動もしています。
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