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ライフストーリー

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短い文ですが毎日更新して行きます。読んで頂けると最高に嬉しいです。
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#ライフストーリー

第50話 ライフストーリーあとがき

第50話 ライフストーリーあとがき

愛を深めること。大崎上島ヨガ講師の言葉。

「真紀さん。究極人はね、何もしなくてもいいんじゃけね。」と静かに励ます様に先生は明るく話す。「食べる事と寝る事以外しないといけない事はないんだから」「ただ真紀さんがするとしたらそれは愛を深めることかな」

私は何もしないという事が出来ない。今は事業を拡大しようと日々働いている。今までも今も、沢山の人に助けて貰った事を、今度は社会に返したいという考えがある

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第49話 火のある暮らし

第49話 火のある暮らし

長年の夢だった薪ストーブのある暮らし。私の事を知っている友人はきっと耳にタコが出来るほど聞いた事でしょう。

いつも話を聴いてくれてありがとう~。

石川県の湯涌温泉に暮らしていた時から、それは私にとって豊かさの象徴でした。ところが当時、人生はその想いとはまったく逆の方向へと、向かって行ったのでした。引っ越し、家族の病気、離婚、シングルマザー、子供の成長と、一通り経験しリセットしたところで、私は運

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第48話 パートナーシップについて

第48話 パートナーシップについて

「真紀さんはもうパートナーシップは卒業でしょう」と、島の移住定住アドバイザーから言われた。「いやいやいやいや。私の人生には必要不可欠です。」と答える。

何度か失敗し、傷ついた経験も多いけど、決して嫌になる事はなく、異性とのやり取りの中で、自分は成長して行きたい。一緒に夢を叶えて行きたいと、やはり思うのです。

島に移住して、ひそかな結婚フィーバーがあり「結婚しよう」と何度か言われ、父に相談すると

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第47話 大崎上島で畑を始める

第47話 大崎上島で畑を始める

2018年、私は故郷を離れ自分の理想の暮らしを探すようにして、ここ大崎上島に辿り着きました。

農に関わる暮らし、自然から頂く恵みと、美味しいご飯。ざっくりとしたイメージを手掛かりに、島での生活を始めます。

畑を探し、最初に出逢ったのが、八朔畑でした。持ち主のご夫婦が、歳をとって出来なくなった畑。その八朔120~130本の広い畑を一人見ながら、その場所の大自然を感じ、手伝い人を募集しました。最初

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第46話 父の移住

第46話 父の移住

母が亡くなって1年程経った頃、父もこの大崎上島へ移住した。

「お父さんんも島に住もうと思う」と父から連絡があった時「どうぞ」と答えた。そして母が亡くなる前に最後にやり取りしたメールをふと思い出す。

「なんか最近忘れっぽいし、怪しいんやって~。なんかあったら後は、お願いね」と、母はメールでの文章を締めくくっている。それを最後に母は亡くなった。

今思うと、私は母に関わるつもりで「困った事があった

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第45話 島のシェアハウスで暮らし始める

第45話 島のシェアハウスで暮らし始める

2018年、シェアハウスを見つけて島で暮らしてみようと考えた。憧れの火のある暮らし。シェアハウスには薪風呂があった。

訪問介護の仕事をしながらの共同生活、島のあちこちを車でまわり、体の不自由な人の生活を支えた。シェアハウスでは、観光の仕事をしている男性と自由な若い女性が暮らしていた。その女性は

「くっそー!!」と言いながら初対面の日、シェアハウスに帰って来た。何がくっそーなのかは思い出せないが

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第44話 旅立ちの時

第44話 旅立ちの時

石川県では友達が沢山出来て本当に楽しかった。

一緒にヒーリングし合ったり、海や山に遊びに出掛けたり、ご飯を食べたり笑ったり、味噌作りしたり、仲良くしてくれてありがとう~( ´艸`)

という事で石川を旅立つ時がやって来ました~。自分で決めたからね。行くしかないのさ。

最初はゲストハウスに泊まりながら、神戸、倉敷、豊島、直島、四国、福岡、あちこち行ってみたよ。青春18切符も使った。その内、所持金

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第43話 春光塾

第43話 春光塾

春光さんの「人生のゴールを考える」というタイトルのお話会が終わると、今度は経血コントロールのお話会や、スナフ(生理用ナプキンの代わりの布)のヨモギ染め体験を、主催者となって開催しました。

皆さん真剣に春光さんの言葉に耳を傾けています。

ミカンの皮を使った作品やアトリエを飾るタンポポの綿毛も、アートになっていて圧倒。

その後、私は春光塾に参加しました。2泊3日のその合宿では、春光さんのお気に入

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第42話 ピールアーティスト才田春光さん

第42話 ピールアーティスト才田春光さん

ピールアーティストの才田春光さんとの出逢いと関わりからの影響力は大きかったと、今も想い出す大切な存在です。

果物の皮を使ったアート作品は、もちろん素晴らしいのですが、講座がまたすごく面白い内容でした。

私が初めて参加したお話会は2017年HIMITOで開催された【人生のゴールを考えてみる】というタイトルの内容でした。

春光さんご自身の生き方はもちろん、人生最後の迎え方も自分で決めているという

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第41話 家族解散まであと半年

第41話 家族解散まであと半年

全捨離の考えに感銘を受けた時、私は子供たちに「半年後に部屋を引き払おうと思う」と告げた。

そうすると何だか楽になって、自分の好きな事をしようと思えた。好きな事は何だったかと言うと、ロ-フードの料理教室に行ったり、奈良に葛の根を掘りに行ったり、名古屋にヘナアートを習いにいったりというようなこと。自由にやりたい事を学び、自分の興味が満たされる事を許せた。世の中には様々な学びがあり、様々な楽しみがある

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第40話 マヤ暦でより自然に近づく

第40話 マヤ暦でより自然に近づく

マヤ歴は絵画モデルを始めた頃から10年くらい使っていた。

石川県に引っ越した頃、家には元旦那さんのレゲエバンド仲間がよく遊びに来ていた。その中の一人から「こんなのあるよ」と手渡されたのがこれ。

マヤ歴は、現在私達が、当たり前の様に使っているグレゴリオ暦とはまったく違う概念のもの。大きく260スパンを1サイクルとしていて、時間を「意識」や「エネルギー」として現わしている。

例えば私が生まれた日

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第39話 断捨離から全捨離へ

第39話 断捨離から全捨離へ

自分でも思ってもみなかった、想像すらしていなかった、

そんな出会いや体験や出来事が降りかかって来たのは、多分、全捨離を始めた頃からかもしれません。ある日友人が「マッキー全捨離が面白いよ」と言うので、櫻庭露樹さんの講演会のCD-ROMを借りたんです。

その講演内容が面白くて、車の中で何度も繰り返し聴いていたんですね。

全捨離が断捨離と違うところは、物を80%処分するだけで人生が大きく変わるとい

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第38話 エポックで働きながら手当て会を続ける

第38話 エポックで働きながら手当て会を続ける

息子が高校に入る時、高校の近くのアパートを借りて2人で暮らしていた。

私は当時、地域支援センターエポックに勤務。エポックはフレックスタイム制だったので、自由な私の性格にはとても合っていた。例えば目の見えない人や、車椅子生活をしている人を車で迎えに行って一緒に過ごす。買い物に行ったり温泉に行ったりいろいろ。その時には相手のニーズを満たす事に努める。他にも、自分では体を動かす事や食事をする事も難しい

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第37話 エポック

第37話 エポック

地域生活支援センターエポックで働く事が出来た奇跡について。

エポックは様々な障害を持つ方々が地域生活が出来る様にサポートする事業所だった。

生まれつき身体が自由に動かせなかったり、発作が起きて急に倒れてしまう人だったり、様々な障害の人に寄り添い、サポートをする。1対1で、どうしていいのかわからない事も多く、経験するしかなかった。外出支援で温泉や飲食店、大学、利用者さんのニーズに従って活動した。

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