見出し画像

どうしようもない”熱”と出会ってしまった、全国のハミダシ高校生へ。-事務局 竹田よりメッセージ-

理解されない”熱”と、無意識にあるリミッター

高校生なのにすごいね。
もっと高校生らしい自由な発想が欲しい。
真面目だねー。もっと遊んだほうがいいんじゃない?
それは大学に行ってから、やればいいんじゃない?

僕が高校生の時に、
親や大人、周りの仲間に何度も言われていつもモヤッとしていた言葉。

高校生だと思ってバカにしてたの?
高校生らしいってなに?
自由な発想すれば、社会が変わるの?応援してくれるの?
いやいや、カラオケとかより全然楽しいよ?
なんで、大学に行くまで我慢しないといけないの?
モヤモヤ・・・

今思えば、色々と裏にある大人のリスク意識とか、
そういった意図は分かる部分もあるけど、
そうした言葉たちにものすごい孤独を感じていたのをよく覚えています。

自分は、受験のためとか、なんか学ぶためだけじゃなくて、
本気で、これを実現して、社会を変えるために動いてるんだ!!

これが、本当に誰にも理解されない。

「もっと、こうだったらいいのに」
「なぜ、今はこうなんだろう」

そんな違和感に、本気で自分がなんとかしよう!と燃え上がる熱と出会い、自分は思考し、行動してきた。

でも、「高校生」という肩書を持っているがゆえに、
周囲に「高校生」フィルターがある中で接されてしまう。

高校生は、学校の指示で、成績や受験のために動いている。
高校生は、ビジネスなんて知らない。
高校生は、責任感が薄くて任せられない。
高校生がやることなんて、大したものではない。
高校生に、起業なんて出来ない。

そんなフィルターの中で、誰かに自分の問題意識や活動について話しても、

相手の心のなかでもっとこうした方がいいのでは?というアイデアがあってもそこまでは求めてないだろうと判断して、
いいね!頑張って!と、フィードバックではなく
ただの応援だけしかもらえなかったり。

そもそも、名前ではなく学校名で覚えられていたり。

友だちに言っても、
そんな事考えてるのすごいな!とどんどん持ち上げられるがゆえに悩んでいることとか出来ていないことを相談しにくくくなったり、

高校生のうちはそんなもんだろ。とその悩みをあまり真剣なものと受け取り向き合ってもらえなかったり。

〇〇高校の高校生の竹田ではなく、
社会へと働きかけようと挑戦している
一人の人間として自分を見て欲しい。

どんどん、周囲に自分の考えていることをいうのがバカバカしくなって、
自分一人で抱え込んで、悶々と考えて。
でも、どうしていいのかわからなくて。

確かに、自分はまだ10代で、知識や経験は乏しいかもしれない。

でも、だからこそ、自分が創りたいと思う未来へ向かうために、
どんな知識をつければいいのか、何をすればそれは実現できるのかを一緒に考えてくれる人や機会をずっと求めていました

画像1

もう、超えてこ、今。自分が心からワクワクする歩みへ

ここまでは、僕自身の10年前の話。
皆さんは、どうでしょうか。

いま、自分が創り出したいと思ってる未来へ、
納得のいく歩みを出来ていますか?

皆さんの多くは、きっとすでに”高校生”という枠では、
周りと違う挑戦をしたり、
自分なりに学びや出会いを獲得してきた人たち
なのではないかと思っています。

でも、たとえ、色んな人に評価をされ達成感はあっても、

力不足でうまくいかないもどかしさや
自分が本当に創りたいものを実現できていない感覚は
ありませんか?

もっと、何かできるんじゃないか。
もっと、自分にできることはあるんじゃないか。
しかし、どうしていいかわからない。

そんなみなさんがいたならば、
僕はこの場を通じてこう言いたい。

「もう、超えてこ、いま」

高校生という、周囲や自分が無意識に持っている制約・あたりまえに、
その挑戦を諦める、歩みを止める必要はまったくない。

たとえ”フツー”はこうするという道を外れても、
どうしても進みたい道があるなら、
僕は全力でその道にすすむことを応援したい。

そんな自分の中にある大きな熱を持ったゆえに、
孤独にまだ無い選択肢を創ろうともがく皆さんへ、

全身全霊で仲間とともに創りだしている事業が、
このMAKERS UNIVERSITY U18 THINK BIG CAMPです。

まだない選択肢へ導くメンターとのつながり

画像2

みんなが信じる未来への旅を後押しするために
MAKERS UNIVERSITY U18でとことんこだわっているのが
共に未来を描き、一緒に面白がってくれる
まさに今、社会のあたりまえを塗り替えている起業家・イノベーターたちとの出会い。

この場は、起業家から何かを教わる場ではない。
起業家やここに集まった仲間と「新しい現実を創り出してしまおう」
という、壮大な“企み”の場だ。

だからこそ起業家たちは、
君たちを「生徒」扱いはしない。

一緒に世界を変える仲間として、
対等に向き合い、
対話する時間を楽しんで欲しい。
考えをぶつけて、広げて、
自分の思想やアイディアをとことん進化させるんだ。

この場に集う参加者は、
誰も想像できていない未来を描き実現を目指して突き進む人たち。

だからこそそれを後押しするために必要なのは、
今の世界で正解と言われる知識を教えてくれる先生じゃない。

今、それが定石と言われるやり方を疑い、
日々進化・アップデートしながら、
次の正解を共に創る事ができるメンターとのつながり
だと僕は考えています。

この場には、期間中だけでも、
HPに載っている皆さんを始め、MAKERS UNIVERSITYの仲間や、
THINK BIG CAMPに過去に参加しその後も挑戦を続けるセンパイ等

何十人もの起業家・イノベーターが
みなさんとの対話を楽しみにやってきます。

それも、ただ同じ場にいて話を聞くだけでなく、
個別に話したり、想いを重ねる時間をしっかりともうけ、
プログラム後にも続く関係性を築くことを期待して創っている場でもあります。

プログラム後に、皆さんの挑戦を心から応援し、
出資を受ける、センパイの事業へ参画、
共に新たな事業・ムーブメントを創るなどなど、
形式問わず共創できるメンターとの出会いが生まれることを願い、この場を運営しています。

画像3

※どんな起業家・イノベーターが集まるのかは、HPを御覧ください。

これまでのフツーをぶち壊す、全国の同世代の仲間

多くの過去の参加者がこの場の魅力として挙げるのが、
全国の同世代の仲間との出会い。

このプログラムの大きな特徴は集うメンバーのカオスさというか、
絶対にこの場でなければ一同に介さないであろう多様な軸を持った面々が同じ時間を過ごしていくことだと思っています。

画像4

上記が、昨年集ったメンバーの創りたい未来のキーワード。

地域から世界規模まで様々な社会課題解決、
新たな価値を創造する研究や商品開発、
芸術・アートの発展等、本当に方向性は多様です。

共通するのは、自分が信じた「理想の未来」へ向けて、
まだ見ぬ何かを生み出そうと試行錯誤をしていること。

そんなメンバーと、
本気で自分の内側をさらけ出せる、
心から認め合い、資源を共有し、応援しあえる、
そんなそれぞれの創りたい未来を共創出来る仲間
になる。

僕は、この場に集う参加者がそんな関係性を築き、
CAMP後にもつづくつながりを持つことこそ、
一人ひとりが自分の道を突き進む上で
非常に重要な意味を持つと思っています。

たとえば、
様々な領域を突き詰めていく仲間との出会いが自分の世界を大きく広げ、
これまでにない切り口での挑戦を生み出すのもそうですし、

あいつはあんなことを挑戦している。こんな選択をした。
こういう取り組みをしている人もいる。

そんな全国各地で多様な形で挑戦している仲間たちがいることは、
自分が未知に飛び込むハードルを大きく下げ、
歩みを止めずに進み続ける大きな力になるはずです。

一つ例を上げれば、高校卒業後の進路選択なんかは、まさにそう。

・大学に行かずギャップイヤーを取る。もはや起業して、大学なんて一切考えない。
・海外大学にいく。
・高校を中退して起業する(通信制高校へいくも含む)
・ベンチャーへ就職。
・フリーランスとして、試行錯誤を続ける。
・NPO法人を創業・参画した上で、大学にもいく。

もう、何でもありです。
「どこの大学に行くの?」ではなく、
「もうすぐ卒業だよね?何するの?てか、別に卒業とか関係ないか。」があたりまえなコミュニティ。

人間誰しも、誰もやったことがない未知へ踏み出すのは怖い。
でも、違う領域だとしても、他の誰かが未知へ踏み出すのを見ると、
自分も大丈夫だろうと、ちょっと心が軽くなったりする。

きっと、このコミュニティに入る前と後では、
自分の中のフツーの感覚が大きく変わります。

以前では、こんなことやれないんじゃないか、勇気が出ない、
と思ってたことでも、参加後は、何だこれくらいやれば出来るだろ、あいつもやってたし俺も出来るだろ、と大きく踏み出す一歩のハードルが下がるのを、ぜひ楽しみにしててください。

画像5

Pay Forwardで生まれた、純粋な応援の場

このプログラムは、
参加費無料、交通費支給な上に、
終了後にはメンタリングつき奨学金まで用意されているという
手前味噌ですが、超贅沢プログラムです。

画像6

人によっては、怪しい、何か裏があるのでは、終わったあとに何か売りつけられるんじゃないか(とは思わないですかね 笑)と、疑う人もいるかも知れません。

この言葉は、MAKERS UNIVERSITY責任者の受け売りですが、
このプログラムはピュアホワイト、つまり本当に純粋にU18世代の挑戦を後押ししたいという思いで創られています。

みなさんの交通費やプログラムに参加するのにかかる経費は、
全て起業家・イノベーターの皆さんの「寄付」によって成り立っています。

「自分たちもセンパイたちに支えてもらってきたから」
「若い世代の視点・感覚こそ、未来のあたりまえを創っていく」

そんなPay Forwardの気持ちで成り立っています。

だから、
出資を強要しスタートアップ・上場を強いることもなければ、
ゲストの会社への就職を強く推奨するとかはないし、
(もちろん、それを望む人がいれば別ですが強制はない)

たとえば利益を大きく生み出すアイデアかどうかなどといった何か勝手な指標で参加者を評価し扱うこともありません。

よく勘違いされますが、いわゆる「起業」という手段を一様に求める・推奨する場でもありません。ビジネスという手段が必ずしも正しいとも思わない。

参加者一人一人の感性・見ている世界が正しい。
その見えている理想の未来を創るための歩みを、後押ししたい。

様々な想いが結集し、まだ見ぬ未来を共創する仲間を応援するために、
この場があると言えます。

U18世代革命児の歩みを加速させたい。

ここまで超長文にもかからず、
読んでくれた皆さん、ありがとうございました。

僕は、僕たち事務局は、
U18世代のみなさんが
この世界をもっともっと面白くする新たな発明へ、
いま、本気の挑戦へと挑む歩みを加速させるために、

全力でこの場を創ろうとしています。

この場を最大限楽しみ、使いこなし、
そして自らの歩みを大きく加速させる、
そんな意志を持った方は、
ぜひその想いをぶつけてもらえたらうれしいです。

最後に、僕らの想いがこもった、
HPの冒頭にも載せているこの言葉たちを送り、
僕からのメッセージとしたいと思います。

もう、超えてこ、今。

世界を変える物語は、
心から湧き上がる“感情”と出会った、その瞬間から始まる。

Instagram、iPhone 、YouTube、Airbnb…
私たちの生活を支える発明は、十数年前には存在していない。

世の中を変える発明が生まれるかどうかの分かれ道は、
その“感情”に出会った瞬間に、動いたかどうかなのかもしれない。

そしてこれから先の10年、どんな人がいち早く動き、
新しい世界をつくっていくのだろうか。

行動を妨げるものがあるとしたら、それは自分が定めたリミッター。
今、取り組まない理由はいくらでも挙げることができる。

でも、突き動かされる想いに嘘はつけない。

THINK BIG CAMP ー もう、超えてこ、今。
湧き上がる想いを今、実現へと引き寄せる一歩に。

不安も、悔しいも、嬉しいも、全てひっくるめて待っているよ、
君が心からワクワクする世界と。

――

今年のエントリー締切は1/10(月)22:00。
全国の「革命児」となるだろうハミダシ高校生たちへ。
エントリーはLINEより→nav.cx/bRrxGW4

みなさんとの出会いを、
事務局、そしてここに集う起業家・イノベーター一同、
心から楽しみにしています。

… … … … … … … … … … … … … … …
※応募方法:応募を希望する方は、下記のURLより登録をお願いします。

>>MAKERS UNIVERSITY U-18登録はLINE公式アカウントから<<
nav.cx/bRrxGW4

… … … … … … … … … … … … … … …

MAKERS UNIVERSITY U-18 事務局
竹田 和広(MAKERS UNIVERSITY 1期生)
─────────────────────────
※MAKERS UNIVERSITY U-18 THINK BIG CAMPの
最新情報を 公式facebookとTwitter、LINEなどで発信していますのでぜひ、
ご覧ください!
★HP : http://u-18.makers-u.jp/
★Twitter :@etic_mu_u18  https://twitter.com/etic_mu_u18
★Facebook:https://www.facebook.com/ETIC.MAKERSUNIVERSITYU18/
★Instagrum :https://www.instagram.com/makers_u18/
★LINE : nav.cx/bRrxGW4
─────────────────────────────

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?