目が見えなくても走りきるために(NLPコーチングから)

NLPコーチングで、一番基礎レベルの
プラクティショナーコースを受講し、
次のマスタープラックまであと3週間となりました。

ただいま、空き時間にせっせと復習中です。

プラクティショナー受講中に、色々と至極の言葉を
講座内容以外でも頂いたのですが
その中でもいくつか(数十個?以上?)魂が震える言葉が
ありました。

その一つで、先生がさらっと言った言葉があります。
「盲目のランナーが走る時に、一緒に併走される方がいますよね。
コーチングって、その併走する側だと思ってください。
相手がゴールするのを一緒に走る。」

ちょうど、この言葉を書いた後に、YouTubeで検索してみました。

この動画をたまたま見たのですが、感動してしまいます。

というのも、私は18歳の時に白内障と網膜剥離の手術を受けています。
もう30年も前になるんですね・・・

たまたまお正月のある日。左目を隠したら、真っ暗でした。光も何も感じない。
何の気無しに母に言いました
「お母さん、私、こうすると何も見えなくて真っ暗なんだけど」

母は、「えっ!」
多分、それ以上に何かを言ったのかもしれません。または言わなかったのかもしれません。
その時の記憶が無いのですが・・・

それから、手術、手術、様々な制限がありました。それは、外側の私を見ていると、あまり理解されていない感情の一つかと思います。

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この時のコーチの言葉は
私の中で「私が併走者になれる」と、
魂に響いた言葉の一つです。