【せいかつの知恵】きみはサイレントマジョリティ?それとも
諦めたらそこで試合終了ですよ。なんで言葉がありますが、試合に出続けるのには時間も体力も使いますよね。試合に出続けても勝てるのかも分からない。
希望を持ち続けながら
戦い抜く方法はあるのでしょうか?
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おはようございます!
1月ももう残り数日となりましたね。
早い!!早すぎる!!!!!
今日は、自分のお仕事の習慣から得た
ある気付きについてのお話しです。
◆新入社員時代からのある習慣
若手の間はとにかく自己アピールをせよということで、自分のお仕事の進捗状況などをまとめた週報を社内向けに発信しています。
あまりに堅苦しいのも好きじゃないんで
おすすめのコスメとかも載せて、軽い気持ちで見てもらえるようにしてるんですが、
だいたい100人くらいに送って2,3人返信がある感じです。
一方的に送ってるので、そんなもんっちゃ、そんなもんですけど普通に悲しい。
好きの対義語は無関心とはよく言うものですが、良いも悪いも言われなくなると不安になるのが人間です。
◆そもそも読まれているのか
先日、ミーティングで本部オフィスに出向いたら違う部署の先輩にばったりお会いしまして。
すると先輩が
「宇ヨンちゃんが週報でおすすめしてた、化粧品買ってみたんだけどめっちゃ良かったよ〜!」
とおっしゃるではないですか。
私は「ありがとうございますー!」と言いながらも心の中では
「ありがとう(え、読んでるんなら読んでるって言ってよ〜!誰も読んでくれてないかと思ってめちゃくちゃ寂しかったじゃーん!!でも大人だから寂しかったとか口には出さないよ!)ございますー!」
だったんですね。
盛り上がりまくっておりました。
実は、あまりに反応が無すぎて心が折れ
一度週報を辞めたことがあったんですが
辞めた瞬間に「毎週楽しみにしてたのにー!」と色々な人に言われることが増えて再開したという経緯もあります。
活動休止が発表された途端に
ライブチケットがソールドアウトする現象。
少しだけ、そんなミュージシャンの複雑な心境が分かったような気がします。
◆反応する人は意外にも少ない?
高校生の時によく聞いていたラジオがあって、思い切ってメールを送ったら採用されたんですね。
え、嬉し!となって次の週も送ったらなんとまた採用されたんですよ!
調子に乗った私はその次の週、その次の次の週も送っていたらほぼ毎試合読まれるようになり、いつの間にか高校生ハガキ職人に転身していました。
しかし、私はだんだんとある疑問を抱くようになります。
あれ?これもしかして
私しかメール送ってないんじゃ…?
一週の放送で二通読まれた時はそれが確信に変わりました。
その番組に届くメールが圧倒的に少なかったのです。笑
当時のパーソナリティも人気が無いかと言えばそんなことはなく、コンテンツも面白かったので不思議でした。
ラジオのリスナー自体は多くても、ではそこから実際にメールを送った人はどれくらいいたのでしょう?
案外少なかったんじゃないのかな。
◆とにかく反応してみよう!
発信の対象が多くなれば多くなるほど
実際に反応する人は少なくなっていくのかもしれません。
ちょっとイメージしてみて欲しいんですが
5,6人でグループワークするときと
30人の授業で発言するときだったら
きっと後者の方が手を挙げづらくないですか?
だとしたら、それを逆手に取って
積極的に反応する人になってみると
また違った未来が待っているかもしれません。
今、会社や学校で
何をすれば良いか分からない!
これからのキャリアを思い描けない!
などで悩んでいる方がいたら
「人より先に反応してみる」
を実行してみてください。
もしかすると、ありふれた毎日が
ちょっとだけ楽しくなるかもしれませんよ!
それではまた明日お会いしましょう!
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