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【学び】外国語学習において自分のレベルを知る方法とは

このご時世で外国語を勉強する人が増えているそうです。英語でもフランス語でも中国語でもそうなんですけど、これいつまで頑張ればいいんや!!ってなる時ないですか?
私だけですか?

目標とかあったら別かもですけど、TOEICとかね。
でも外国語学習って日進月歩ですよ。
朝目覚めたらネイティブばりにペラペラになってることはまず無いですよね。
もう毎日の積み重ね。脳の筋トレ。

先日、韓国語の勉強中にYouTubeでこんな動画を見つけました。

「綺麗なお姉さん3人が誘惑したら、男子学生は集中する事ができるのか?」
という、こんなにも結果が明白な実験存在しますか?というようなタイトルですね。

高校生のチャレンジャーは頭に脳波を測る機械を付けていて、集中している間は白いボールが浮かび上がる仕組みのようです。

美人の誘惑に負けてボールを落としてしまうと失格。
 

よく見ると機械にしっかりと「STAR WARS」と印字されていますね。
これを隠さない番組側の潔さにも恐れ入りますが、異国の地でこんな(いかがわしい)実験に使われているなんてジョージルーカスも驚きでしょう。

ステージが3まであって、各ステージで綺麗なお姉さんが1人ずつ増えていき誘惑のレベルが上がるというとんでもねえ実験なんですが、
私が面白いと思ったのはこのジヌ君という学生。

3人に囲まれて「これが、観音菩薩か…」
と感慨深い様子。
みなさんは今、人間がすべての苦しみや悲しみから解き放たれ悟りを開く瞬間を見ています。

背後の女性が
「私とは手を繋いでくれないの?」
とキラーパスを出すと

「繋ぎたい気持ちはあるんだけど、お母さんが2つしか腕を僕にくれなかったんだよね。」
とジョークで応戦していて笑ってしまいました。

笑ってしまいました…?


そう!!
まるで日本のテレビ番組をリビングで見ているかのように普通に笑いが出て来たんです。
日本語字幕が無いのに!

ということはですよ。
脳が韓国語を翻訳する速度に、感情のスピードが勝ったんです。
これぞ理想的な外国語学習の姿。
頭が勝手に理解するようになること。


◆外国語学習の目標の一つは、ジョークが理解できるかどうか

現地の独特な言い回しとか、笑いとかってありますよね。
それって直訳してるうちは全然意味が分からないんですよ。

だからドラマとか見てても、みんなが笑ってるシーンが理解できなかったりします。
ジョークは教科書には載っていないので、ひたすら自分で勉強しないと身に付かないスキルです。

もし、自分が今どのレベルまで来てるか分からない。もしくはどこまで勉強していいのか分からない。という方は現地のジョークが分かるかどうかを判断基準にすると良いのかもしれません。

今日は外国語学習についてのワンポイントのお話でした!

それではまた明日お会いしましょう〜

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