見出し画像

ドラえもんを知るとは?

はじめに

ドラえもんの本質を押さえたドラえもんβづくりに挑戦しています。

そのために、
ドラえもんδの定義・開発 ⇄ ドラえもんの本質の思考 → ドラえもんβの開発
というアプローチで、ドラえもん実現のために研究を進めています。

<参考記事>
ドラえもんδ(デルタ)を定義する
君にとって、友だちってどんな存在?
インパーフェクトフレンド

見たくないことは見ない?

最近、いわゆる人種主義的な内容の記事を目にする機会がありました。
少し前なら、なんとなく陰鬱で見たくないから見ないようにしてきた内容です。
一方で、ドラえもん研究を始めてから、「ドラえもんのいる世界=平和」と信じていると公言したことがあります。
ドラえもんの平和な世界を考えるときに、「平和でない世界」を考えないことはできないと思い、本記事を書くに至りました。

差別や偏見と向き合う

人種主義は、差別や偏見の代表かと思います。この他には、職業や性別、能力や病気などに対する扱いや考え方の差が、差別・偏見と言われるものかと思います。

「差別・偏見のない世界を!」とは、学校でも習いますし、私自身もそう思います。
また、その一方で、差別や偏見の内容となると、ネガティブなことは見たくないからと、私自身、目を背けてきたことも事実です。

本記事で、差別・偏見と向き合います。

当事者の体験・意見を聞いてみる

私自身が、差別や偏見をされたと感じた記憶がありません。
そこで、差別や偏見の事実を知り、平和な世界に繋げるために、SNSで障がいをテーマに発信されている方に、ヒアリングを行いました。

その方は、差別や偏見をされたと感じたことがあるそうです。
本当はどうであれば良かったか?/差別・偏見のない世界にするためには?
という問いに対して、
知識をつけるために、教育から見直す
と言った回答をしていただきました。
私自身、知識がなくて、この問いをしたので、その通りだと思います。

また、差別や偏見のない世界とは?という問いに対して、
住みやすい世界
と回答していただきました。
人々に知識や理解があれば、住みやすい世界になると考えていると予想します。

まとめと反省

本記事では、差別や偏見の事実に目を向けました。
差別や偏見は、無知や無理解がそれを誘発する要因だと考えました。

自分自身、この問題について、ほとんど無知であったため、知らず知らずに人を傷つけてしまっていた可能性だってあります。今回のヒアリングにあたっても、ヒアリングの対象者と、深い関係性が築けていたとは思っていますが、つらい過去を思い出させてしまったかもしれないと、あとになってから反省しました。無知の「恥」です。

自分が知らないことは、この世にたくさんあって、むしろ知らないことの方が多いとは今までも感じていました。ドラえもんを知るには、わからないことの方がまだまだたくさんあります。ということは、ドラえもんを作る過程で何度も人を傷つけてしまう可能性もあります。私の座右の銘「生きてるだけで丸儲け」に反することがないよう、人のだけは大切にして、ドラえもん研究に励もうと思います。

こんな情けない私ですが、引き続き、ドラえもん研究に取り組むので、
応援よろしくお願いします。

次世代を担う君に向けて。

サポートありがとうございます✨ドラえもんをつくっているだいきです!あなたの家にドラえもんを届けたい🐱いただいたサポートはドラえもん開発のため、書籍の購入資金とさせていただきます!まずは、ドラえもんの本質を考え抜きます。