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【書評】時間革命 1秒もムダに生きるな

こんにちは

経済的自由を目指すサラリーマンです

今回の書評はホリエモンこと堀江貴文さんの”時間革命 1秒もムダに生きるな”です

堀江さんの本はいずれもベストセラーですが、本書は堀江さんの生き方がよく表れていると思います

私は普段からYouTubeなどで堀江さんのチャンネルを見ています。ご存知のように歯に衣着せぬ発言はサラリーマン社会では中々無いので驚きと衝撃が多いですが、著書の内容や動画の言動を見ると、一貫性というか時間についての考え方の筋がいつも通っています


簡単に言うと、この人は本当に時間が大切なんだな、です

・自分の時間を勝手に奪う、電話してくる人はありえない

・番組の撮影中や会議で人が話しかけている時でもスマホを操作して調べ物や他のタスクをする

・パソコン起動の時間がムダ。スマホで仕事全部やれる

- 超頭は良く博学で色々出来るが、自分の得意、出来る事を理解し、自分でやれたとしても自分よりも出来る人に任せる (恐らくこの本の核心)

- 日本式忖度は、全くこのムダ。悩んでる時間は本当に無駄


本の内容は別著書の”多動力”にもかなり繋がっていますが、その本でも言っている時間の考え方は同じです


自分の時間を確保、取り戻して、他人から搾取される時間を減らし、自分がやりたい事を手当たり次第やる時間に使う、です

この考え方はスティーブ・ジョブズの超有名なスタンフォード大学卒業式でのスピーチにおける、自分の人生の時間は限られている、自分が残された時間で本当にやりたい事をやれ、他人の人生を生きるな に通じる考えだと思います


それら偉人達の発言もそうだし、自分が経済的自由を目指し会社依存から脱却するこれまでの過程で感じてきた事とも非常に共感する考え方です


この投稿を見ている特にサラリーマンの方々はホリエモンだから、スティーブ・ジョブズだからと思われるかもしれませんが、時間革命を読めば納得できる部分は多くあり、その一部の手法・考え方を取り入れて日々の会社生活に臨むと今までの生活とは異なる新たな価値観が生まれると、思います


類似本のベストセラーとして、”嫌われる勇気”が今でも人気本となっているように、自分と他者との在り方を考え続ける事と如何に自分の人生を生きるかのバランス取りは永遠のテーマなのかなと思います


もし、人間関係に悩んでいたり、自分の人生をどのように生きるかについて考えている方は、時間革命と他の紹介した本を読むことをお勧めします





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