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徒然日記―臨月:怖さと喜び

2024/3/22(金):徒然日記
 火曜日に「また明日」と書いておきながら、体調的に更新できず…金曜日になってしまいました。

 今日の徒然日記…好き勝手なことを書かせて頂きます。

 さてさて、ここ最近の私はドキドキと落ち着かない日々を過ごしています。
 …というもの、13日の妊婦健診でお医者様から
「白井さんの娘さん、もう生まれる気マンマンやなぁ。かなり下りてきてるから、産まれるのも早いと思うわ」
と言われたから。
 臨月に入り、いつ産まれてもおかしくない…ということは分かっていても、頭のどこかで「予定日前後に産まれてくる」と思い込んでいるところもあったのですが、お医者さんの言葉で一気に「我が子がいる生活」が身近になり、ソワソワと準備を進めています。

 身体に感じる痛みも、臨月をきっかけにそれまでのものとは少し違うものを感じるようになり、
「これは前駆陣痛?」
と落ち着かない気持ちになっています。

 本来、出産予定日は4月の前半。どのタイミングで産まれてくるかで学年が一つ違ってくることを考えると、4月2日以降に迎えてやりたいような早く我が子に会いたいような…そんな気持ちで日々、今日ではなかった…という安堵のような不思議な気持ちになっています。
 我が子はいつを自分の誕生日として選ぶのだろう…何だかこの一日一日が不思議で貴重な時間なのだと感じています。

 とはいえ不安は大きく、私の不安の内容は出産や陣痛の痛みなどへの恐怖心そのものよりも、
「破水したら気付けるのだろうか?」
「産まれてからの夫との関係はどうなるだろう?」
「手伝いに来てくれる母にきついことを言って仕舞わないだろうか…」
そんなことを漠然と考えては、夢にまで見て不安になっています。

 「産む」ことそのものに対しては、
「その時が来たら終わりも来る!先延ばしも早送りもできないから、陣痛が始まったら腹をくくるだけ!」
とどこかで受け止めているのに…こんなことに大きな不安を抱えていることになるとは、妊娠初期の頃には想像もできないものでした。

 私は夫にどんな言葉や態度をとるのだろう…娘に向き合えるだろうか…母を傷つけたりしないだろうか…
 うん…めちゃくちゃ怖いな…
 きっとこの怖さを払拭できるのは、「やってみること」だけなのだろう。

 今できること準備をしながら、そのときが来るのを待って、一つ一つやってみるしかないのだろう。
 
 ひとつひとつを不安に感じながら、ひとつひとつを丁寧に対応していけますように…

今日はここまで!
素敵な週末をお過ごしください。

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