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徒然日記―脳死していない大人になれ!

2023/12/15(金):徒然日記
 今日も覗いて下さってありがとうございます。
 今日のパソコンさん、ご機嫌がマシなようで、何とか更新できそうです!

 さてさて…今日好き勝手に書くことは、最近私達夫婦でおしゃべりをしている「考える脳」について。
 
 ここ最近、若い(幼い?)甥っ子・姪っ子たちと話をする機会があったのですが、彼・彼女達と話していると「今の子達ってそうなん?」「そっか…当たり前やと思ってたこと、通じひんのか…」なんてびっくりすることが沢山あります。
 いわゆる世代間ギャップというやつなんですが…きっとそれは私たち夫婦と両親や祖父母世代も同じように感じることなのだろうと思います。

 それで世代の違う人同士でしゃべっていて感じること…自分の考えや経験と違うことを頑なに受け入れたくない人、バカにすることで安心する人が多いのだな…ということ。
 あと、「あ…この人、今こっちの言ってることを考えるのをやめたな…」ということが手に取るように分かるような時もあります。
 そんなことを感じると、「私も気を付けよう」と思うことが増えてきて、夫婦で「自分と違うから」と拒絶するのは残念やなぁ…と話しています。

 正直、自分の世代とあまりにも違う人たちの感覚は、驚いたりすることは沢山あるし、すぐに受け入れにくいモノもある。もちろん何も若い子たちの意見や価値観、逆に年配者の経験や常識に迎合する必要なんてないと思います。
 だけど一度話を聞いて考えたうえで自分の頭や価値観で考え、自分の中に取り入れるのか否かを判断したい。そして仮に自分には理解できない価値観であっても、相手の価値観を否定するような発言をするようなおばちゃんにはなりたくない!と襟を正すような感覚になります。
 
 特に高齢者に多くないですか?今の社会の流れや、時代の変化を「こんなことしてるから~になった」「○○は~せなあかん!」「今の子らは楽して…」と、自分の苦労や経験を正当化したいばかりに、現状を憂うことで自分のバランスをとり、相手に失礼な言葉をぶつけてしまう人。
 正直、「あんたらが作った社会の結果やろ?」「あんたらが楽をしたがったから、楽ちんアイテムができたんやろ?」って思ってしまうのですが…どうなのだろう?
 だまってニコニコ自分たちが作った社会に胸張って、「私たち世代のお陰でこの子達は楽ができていいわよねぇ」なんて自分の手柄だと思えば楽なのに…自分の苦労や常識を否定された気になるのかな?

 また、今LGBTQの問題など、社会の価値観が大きく変わっていこうとしている過渡期にあるのかな?なんて漠然と思っているのですが、過渡期だからこその大きなふり幅(極論に見える発言や考えなど)をしっかり見つめて考えて、理解して、自分の価値観や感覚を更新していきたいな…ちゃんと考え続ける大人でありたいな…
 こんな風にここで書くことで自分の襟を正して生きていく糧にしていきたいと思います。
 その為にも夫と共に自分の考えや夫の考え、知識をアウトプットしあうことで脳みそを使い続けていきたいと思います。

 がんばれ自分!話したくない大人にならないために!!

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