究極の私利私欲はパブリックになる!~ローカルマネジメント力養成キャンプレポ~
11月19日~20日にかけて、群馬県みなかみ町で「ローカルマネジメント力養成キャンプ」を開催しました!
棚田を前にする絶景温泉宿「さなざわ㞢テラス」をまるまる貸し切りです。
豊かな水の恵みがもたらす食を味わいつつ、現地でのまちづくりを学び、自分にとってどう活かすのか・・・そんなことに向き合う合宿。開催レポです!
まちづくりのポイントは「自分起点」
何よりこの合宿でお伝えしたいことは、まちづくりは「自分起点」でやるんだよ、ということ。自分が欲しい暮らしを自分で作るんです。
まずはそんな姿を、みなかみ町でウェブメディア「GENRYU」やマルシェイベント、そして古い本屋をリノベし開業するブックカフェ「Work On Water」運営を手掛ける澁澤健剛氏から学びます。
留まることを知らないみなかみ愛。それも、澁澤さんが自分自身の欲しい暮らしを作っていく中で育まれ発揮されているんです。
「心のパンツ」を脱いで自分に立ち戻る
さて自分起点になるためのに大切なのは、「心のパンツ」を脱ぐことです。
日ごろからちゃんと自分の好きなこと、関心のあることにフォーカスできていますか?これって意外と難しいんです。誰かのため、まちのため、その前に、自分のためをしっかり語れるかどうか。
私たちはいつのまにか、色んな理由で自分の願いを隠してしまっています。心のパンツ履きまくりです。
自分自身と向き合うのはエネルギーがいることですが、みなかみの大自然と温泉の解放感の力を借りつつ、コーチと仲間が夜遅くまでサポート!
仲間との時間が日常での一歩の支えになる
たっぷり自分と向き合った翌日は朝ヨガでスタート。心も体も整えます。(なお私は寝坊しました笑)
そして各自、「自分の欲しいくらし」と「それを自分で作るための一歩」を発表します。
一泊二日の猛スピードと濃密さでここまで来るのですが、自分と向き合ってスッキリしていただけたのか、この晴れ晴れした表情です!笑
もちろんキャンプが終わり、日常に戻ってからがいよいよ本番。いつものように思い通りにはいかない環境のなか、勇気を出して一歩を踏み出していくことが重要です。
空気なんて読むな!
一歩を踏み出せば色々なフィードバックが返ってきます。嬉しいものも、嬉しくないものも。そういうのを一つ一つ味わって楽しみながら一歩を踏み続けた先に、欲しい暮らしを作れる自分が待っています!
「究極の私利私欲はパブリックになる」んです。
苦しい時にも、キャンプで自分と向き合ったこと、そして仲間たちとの思い出が力になることを願っています!
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