見出し画像

自分に合う仕事なんて存在しない

みなさんこんにちは!
「全ての人が自信に満ち溢れている世界を創る」をビジョンにメンタルコーチを目指すよしです

今回は
「自分に合う仕事なんて存在しない」
というテーマでお話ししていきたいと思います

あなたは
「自分に合う仕事がわからない」
「自分に合う仕事がどこかにあるはずだ」
このように考えたことってありますよね?

私も転職を7回しているのでこの気持ちがよくわかります

「こんなにも多くの会社があるんだから自分に合う会社がどこかにあるはずだ」
とよく考えていました

しかし、実際はどれだけ自分に合う会社を探そうとしても見つからないのが現実なんです

私は何度も転職を繰り返してきましたが
どの会社も結局合わないなと感じて辞めてしまっているんですね

ではなぜ自分に合う会社が見つからないと思いますか?

それは外発的動機で仕事を探しているからです

例えば、
「ここの会社給料が良いな〜」
「年間休日125日あって良いな〜」
「有名な企業だから安心できるだろう」
など考えたことってありますよね?

外発的動機とは上記のように自分が心からやりたいことではなく
周りの意見や評価に流されて物事を決めてしまうことを言います

このような思考で自分の人生の大半を占める仕事を決めてしまうから
やりたい仕事だと思って入社したとしてもしばらく経つと結局「なんか違うな〜」という感情になって最終的に仕事を辞めてしまうことになるんですね

ではどうすれば自分に合う仕事を見つけられると思いますか?

それは内発的動機で物事を決めることです

内発的動機とは自分が心から本当にやりたいことや
自分が大切にしている価値観で物事を決めることを言います

例えば、私は自己理解プログラムというサービスを受講していて
自分のやりたいことを見つけることができました

それがメンタルコーチという職業です

メンタルコーチと言ってもただ私がそう言っているだけで
実際にやりたいことは
自分に自信がなく、不安で迷走している状態の対象に対して不安を感じさせないくらいの自信に満ち溢れた状態にするためにメンタルコーチとして他人の目標達成のために貢献すること
なんですね

これは自分でもしっくりくる価値観であり、仕事の目的でもあります

この軸がしっかり明確になっていれば
仮に転職するとなったときにも自分に合う会社を見つけることができるのではないかと思います

しかし、1人で内発的動機を見つけるのは至難の業です

私は大学時代にほとんど1人で就職活動をしていましたし
転職活動も1人でしていました

その結果、どの会社に入っても上手くいきませんでした

1人で行動するとどうしても他人軸になってしまうんですよね

「この会社は業績が良いから倒産しないだろう」
「この会社給料が良いな」
「この会社に就職すれば親は安心するだろう」
と口に出さなくても無意識に考えている自分がいたんですね

でもこのような考えをしてしまうのは仕方のないことで
人間は潜在意識が95%を占めていると言われているので
無意識レベルで他人軸思考になってしまうんです

これは私が先日経験したことなのですが
私の母親はお堅い思考の持ち主で
「公務員や銀行員が良い」
「良い会社に入れば安定」
などの考えを持っています

先日、その母親からLINEが来て
「公務員募集しているよ。あなたは合うと思う」
と言われました

正直に言うと、私は公務員にはなりたくないし
一般的な会社員にはもう戻りたくありません

そんなことをもう何年も言われていますし
何十年もその考えをしている母親を見てきたんです

母親は良いアドバイスをしていると思っているのかもしれませんが
私からしたら「もう自分の人生に口出ししないでくれ」と感じてしまうんですね

このような考えを持つ母親とずっと過ごしているとどうしても
「親のために正社員でいなければならない」
「周りから変に思われたくないから正社員として働くことが普通なんだ」
というような思考になってしまうということです

でも本当にそれで幸せなのか?
正社員として無理をして働いて、幸せじゃない子どもを見ていて母親は幸せなのか?
ということを考えるようになりました

自分がしてきた選択が外発的動機であることに気づくまで28年もかかったんです

だから、内発的動機で物事を選択することはめちゃくちゃ大変なことなんですね

私もやりたいことの実現に向かって突き進んでいるのですが
その途中にも
「これをやり続けて本当にやりたいことって実現できるのだろうか?」
「また失敗するのではないだろうか?」
と考えることがあります

人間はネガティブな感情に目が向く生き物なので
このような感情になってしまうのは当たり前なんですね

ではどのようにすればポジティブな面に目を向けることができると思いますか?

それはポジティブな思考をしている人と関わることです

私はメンタルコーチを目指しているのですが
1人で行動していくと上記のような不安が次から次へと襲ってくるんです

だから、私はその不安を取り除いてくれるコーチに頼ることにしたんです

私もコーチを目指しているので現在コーチとして生計を立てている人の話を
間近で聞いたり、見たりすることで自分自身もポジティブな思考になれることを実感しているんですね

これが1人でメンタルコーチを目指そうと奮闘したとしても
ネガティブな自分が邪魔をしてすぐに他人軸になってしまうと思います

当然、現在も他人軸になることがあるのですが
私をサポートしてくれるコーチという存在のおかげでどれだけ他人軸になったとしても自分軸に引き戻される感覚があるんですね

つまり、自分に合う仕事が見つからないのは無意識的な他人軸思考になっているからということです

ですから、もしあなたが「自分に合う仕事がわからない」「自分に合う仕事がどこかにあるはずだ」という思考になっているのであれば
まずは自分自身と向き合うことをしてほしいと思いますし
それでも他人軸思考になってしまうと感じるのであれば、誰かに頼るということもしてほしいと思います!

それでは最後まで読んでいただきありがとうございました!

公式LINEで質問・相談受け付けています🔽

無料のコーチングセッションも募集しておりますので下記の記事もぜひご覧ください!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?