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沖縄の旅20240616

那覇三泊の沖縄への旅が終わろうとしています。

ひとり別便の私は朝六時の便で八時着。行きの飛行機は梅雨の停滞前線のため遅れ、予定の活動もできず、なんとなく終わった。

翌日はバスを待つ時間を惜しんで歩いたために朝の豪雨でびしょ濡れ。1日湿った衣服で過ごすことに憂鬱だったが、雨のため結局午後で切り上げ。浮いた時間を屋根のある施設を探して、豊崎にできたかりゆし水族館に。

なぜかナマケモノやメンフクロウのいる水族館で、餌やり体験などが工夫がたくさんあり、子どもたちに大人気。入場料が2,400円と少し高いね。でも、楽しかった。

その夜は国際通りで参加者が集合してなぜか「かりゆし」のお店でワイワイお土産のお買い物。
そのあと琉球料理屋さんで泡盛。飲めない私も場の勢いでビールを頼んだ。てっきりオリオンかと思っていたら、キリンで出てきて、皆で笑った。

明けて、曇り。
2日間の遅れを取り戻すため全力活動。私は午前2ヶ所、午後2カ所の4ラウンド。
途中県庁前でのアピールに対して全力応援。

車マイクチームはそのあとも全力、私が終えたあとも帰ってこない。
七時に待ちきれずに私はひとりで帰って、国際通りの路地のグルクン屋さんでお魚セット。

ひとりだけど勢い余ってビールを飲んでひとり打ち上げ。
お勘定をしてる時、ゴロゴロ異音に気づく。雷鳴。外はまさにバケツをひっくり返したような雨。飛沫のかかる露台に座って雨足の衰えをまつ。

昨日は100年に一度の110ミリという雨。まさに暴れ梅雨だよね。

明けて、今、朝からやっているご飯屋さんで朝食。七時開店の一番乗り。

ゆし豆腐セットを頼んで飢えと、お豆腐の優しさに過酷だった三日間の胃の疲れをいやした。
ゆいレールで県庁前から那覇空港に。途中、久茂地川の水面まで降りてじっくり。小さなカニやフナムシがわさわさ蠢く。
沖縄に来たけれど海を見ていない。
バスからちらりと見えた海も豪雨の土砂流入でコーヒー牛乳のような色。
久茂地川は抹茶ラテのようないろだ。青い海と空は次回のために残しておこう。

家族からの要望でクンペンとちんすこうを買って、時間調節でA&Wに入店し、ルートビアを飲む。お約束だからね。かりゆし水族館の出口のA&Wで貰ったフロートプレゼントカードを使ってソフトクリームをのっけてもらう。
ここから滑走路が見える。
霧でけぶっている。場内放送が次々に飛行機の遅延を告げている。フライトキャンセルまででている。
最後まで雨に影響された沖縄の旅。
ちゃんと帰れるかな?

と書いている間に私の乗る予定の便も遅れ。
待っている間にさらに遅延。

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