【妊娠記録】風邪で咳がひどく嘔吐。赤ちゃんは無事？-8ヶ月-

まさかの夫婦ともに風邪をひいてしまったので、ここ1ヶ月の奮闘記を紹介したいと思います。

ぜひ反面教師にしてください！

妊娠8ヶ月 風邪をひくとこうなる

原因

おそらく夫が飲み会でRSウイルスをもらってきました。

週末、夫が旅行先で急に耳が詰まった、なんかだるい感じがすると言っていたのですが、

そのときはそのままスルー。

家に帰ってきてからもなんだか夫がぼ〜っとしてるので、大丈夫かな？と思いつつも熱い温泉に入ったからその反応かなと思ってしまったり。

次の日会社に行ったあと、体調がおかしく早退してきました。熱を測ると、

「37.9℃」

ここで油断をしてしまったのがわたし。
「熱中症なんじゃない？」と特に夫を隔離しなかったので、後にわたしも苦しむ羽目になるのです。

わたしの症状

夫が体調を崩してから5日目、異変がおこります。

◆1週目

• 喉の違和感

• 倦怠感

• 頭痛

• 全身筋肉痛

• 痰

• 熱 38.4

インフル・コロナは陰性。

カロナールだけ処方されますが、だんだんと悪化していきます。

• 喉の渇き

• 左顔面痛

• 咳がひどい

  • 息すると咳

  • もはや寝られない

夫も同じようにずーっと咳してたので地獄みたいな夜もありました（笑）

◆2週目

さすがに咳がひどく寝れないので、内科に行って咳止めをもらう。

寝れるようにはなったけど、咳止まらず赤ちゃんが心配になってきます….

一応毎日胎動は確認するようにしてました。

• 咳

• 痰

• 鼻水

◆3週目

産婦人科の検診がありました！
赤ちゃんは問題なく呼吸していて一安心。

咳止めの薬もなくなっちゃったので、咳止めと漢方をもらいました。

だがしかし、次の日38℃の熱をぶり返す。
とりあえずカロナールを飲んで沈めました。

• 咳

• 鼻水

• 痰

• 熱 38.0

！！！！問題発生！！！！

咳のしすぎで吐く。
咳モードに入るとなかなか横隔膜？の動きを止められず吐いてしまいました。

これはいけないと思い、ちゃんとした呼吸器内科でみてもらうことに。

喘息にきく薬、副鼻腔炎にきく薬、痰にきく薬を出してもらいました。

◆4週目

処方された薬を飲み、大分症状落ち着きました。
こころなしか胎動も増えた気がします。

• 咳
  →　息しても出ない！横になっても出ない！
  　　たくさん喋ろうとしたり、息があがると咳がでるくらい。

• 鼻水
  →　両鼻通る！まだつまる時はありますが。

• 痰
  →　あんなに鼻から垂れた痰が喉から出てたのにほぼない！
  　　咳にからんだ痰はありますが。

妊婦に薬を出したがらない（責任を持ちたくない）病院が多いなか、妊婦が使って実績のある薬として説明して処方してくれたお医者さんには

本当に感謝です。

完全回復まではまだ1、2週間はかかりそうですが、
最後の呼吸器内科に行ったおかげで大事には至らずにすみました。

その後の赤ちゃんの様子

今日もちゃんと胎動あります。
明日は4D超音波なので、大丈夫か改めて確認してきます。

咳で腹圧かけちゃってごめんね。

生まれてから後遺症ないといいなあ。
でも低酸素血症とかにはなってなさそうでよかった。

なお、夫は別で耳鼻咽喉科に行ったようで、
中耳炎＋副鼻腔炎とのこと。

副鼻腔炎の症状はわたしよりひどく、下を向くとおでこと首が痛むらしい。

きっとたくさん膿がつまっちゃってるんだろうね。
しっかり治していこうね。

風邪の予防

やはり、妊婦は免疫がなくなっているので
家族が風邪ひいたら必ずうつっちゃうと思ったほうがいいですね。

• 夫に飲み会の機会を減らしてもらう

• 夫の手洗い・うがいを徹底する

• 夫が風邪をひいたら出来る限り隔離、別で暮らす

夫よ、次風邪ひいたら赤ちゃんのためにわたしは実家に帰るかもしれない。

ごめんよ。

• 咳（喘息）の予感がしたら一目散に呼吸器内科にいく

• なるべく評価の高い病院にいく

今回特に思ったのが、適切な病院に行き薬をもらうべきだということ。

実は一番最初の病院は、適当に決めてしまったんですが、最初何の薬も出そうとしなかったんです。

責任を持ちたくないから、というのが理由でしょう。

さすがに全身の関節痛と、いてもたってもいられない倦怠感・熱だったので、その場で産婦人科に電話し、カロナール処方してもらってもいいか確認しました。

問題なしだったので受付で伝えて処方してもらえましたが、あのまま何も処方されなかったかと思うとぞっとします。

そして最初の段階で、副鼻腔炎の症状は出ていたので副鼻腔炎にきく薬も処方してもらってればこんなに長引かなかったのかなと思います。

最後に

どうかわたしの体験を反面教師に、風邪を引いた時に生かしていただけると嬉しいです。

一緒に妊娠生活頑張りましょう！