【よしこの養生ノート】看護師なみみからの生活養生アドバイスはひとつだけ!
山登りが趣味のパワフルな53歳、よしこのワタシスキャンからよしこのカラダで今起こっていること探ってきました。
・髪のパサつき、唇のかさつきなど→血が足りていない
・更に手足は冷えて顔はほてる、血や気の巡りがわるい…→肝が弱っているからでは?
・それに伴って心も弱ってきているかんじ
・それらの原因の一つは、睡眠時間の短さかも
ということがわかってきました。
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ここからは、養生漢方コンシェルジュの私たちが、よしこだけの養生方法を一緒に考えていきます。
看護師なみみからの養生アドバイスは一つだけ
それは・・・
「23時に布団に入る」
です。
前回お伝えした通り、よしこに足りない血を補うための臓、「肝」の時間に熟睡するのが、今のよしこのカラダに必要な養生。
そのためには
23時に寝る!!何が何でも早めの消灯!!(笑)
1時就寝の癖がついているよしこに、とにかく23時には寝てほしい。
そのために編集長まぐさん(飲食店勤務で、2時ごろに寝るのが当たり前だった)の体験を元に考えたアドバイスは…
① 22時に電気を消す「消灯アラーム」の設定
② 23時にもう一度アラーム「寝て寝て!アラーム」の設定
まず22時の「消灯アラーム」で部屋の電気を暗くし、スマホもオフ。
枕元の電気だけつけて本を読んだり、ストレッチしたり、好きな音楽を聞いたりしてゆったりと過ごしてもらいます。
(体を興奮させる交感神経優位の状態から、リラックス状態になる副交感神経優位な状態に切り替えを行うことで、興奮を鎮め、寝つきをよくします。)
そしてもう一度鳴る23時の「寝て寝て!アラーム」で横になってもらう。
この「2段階アラーム方式」でゆっくり入眠するモードに移行してもらい、良質な7時間睡眠を確保してもらう試みをしてもらいます。
私の養生アドバイスはこの一つだけ。
よしこは「よっしゃわかった!とにかく23時には寝てみる!」と言ってくれました。
さて次回は、食事の養生アドバイス。お楽しみに。
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