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うす揚げのカナッペ×白ワイン…日本酒もね【薬膳とワインのじかん#2】

皆さんこんにちは!めぞめぐ 漢方薬剤師見習い わだカルです!
今週もお疲れ様でした。よく頑張った。褒めて使わそう、ワタシのカラダよ。
さあ、よく頑張ったご褒美に美味しい一品、いっちゃいましょう!

今回ご紹介するレシピはこちら!

うす揚げのカナッペ です!

みなさん、カナッペって知ってますか?
フランスがルーツの一品料理で、クラッカーに野菜・チーズを乗せたお料理のことです。
今回はそのカナッペを和風にアレンジ!さらにワインとコラボしちゃいますよー!

薬膳的解説 By わだカル

こんな時にどうぞ。

・あと1品欲しい時
・冷蔵庫の厚揚げの処理に困っている時
・簡単だけど映えるおつまみが欲しい時

食材のもつ効能

・うす揚げ(豆腐)…口の渇きや炎症を鎮めます
・カマンベールチーズ…体力を補ったり、皮膚・喉に潤いを与えます

これからの時期におすすめ
・しらす(いわし)…胃腸を温め、体力や気力を補います

材料

*2人前
・うす揚げ 1パック
・カマンベールチーズ 1パック
・粗挽き黒こしょう 適量


・その他お好みの材料
このシーズンは今が旬のしらす(じゃこでもOK)がおすすめです♪
ミニトマトを添えると、更に映えますよ◎

つくりかた

①材料を切る
うす揚げ…縦半分に切り、更に斜めに切って三角形にする

②厚揚げに具材を乗せる
順番はカマンベールチーズ→具材がおすすめです^^

③オーブンで焼く
200℃で3分。追加加熱は、チーズの溶け具合・焦げに注意してね。

④仕上げ
黒こしょうとパセリでお化粧してください。

⑤ワインと共に酔いしれる最高の夜を
超簡単に出来るのにそれっぽく映える。
それを作っちゃってワインといただく時間。
ああ、最高。乾杯。

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今回は冷凍庫で忘れ去られてたゴボウフリットを乗せました。

このおつまみにはこのお酒が飲みたい!by ソムリエ mag

こんばんは。ワインソムリエのmagです。
さ、シラスが旬なので、シラスorじゃこをのせたバージョンで考えてみましょう。このおつまみならば…

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まずは浮かぶのが日本ワインのシャルドネ!程よくミネラル感があるからじゃこにも合うし、それでいて主張しすぎない。ちょっと樽のきいたものでもいいかも。
あとはフランス、ブルゴーニュのシャルドネ。ブルゴーニュのシャルドネの樽のかけ方って、生産者にもよりますがなんか優しい香ばしさがあるんですよね。これが焼いたうすあげの香ばしさに◎。
そしてもちろん、シャンパン!火を入れたチーズとも合います。カマンベールチーズには同じ産地のシードル(リンゴのスパークリングワイン)ももちろん合いますが、じゃこの塩っけ、うすあげの香ばしさや胡椒の香りを考えると、シャンパン飲みたーーい。笑 スパイシーさとくちどけのいい泡と香り!!シャンパンじゃなくても、シャルドネやピノノワールを使ったスパークリングワインを選ぶといいかも。

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そして忘れてはいけない、日本酒。日本酒には少し苦みのあるカマンベールより、むしろ6Pチーズとかのほうが合わせやすいかも。笑 吟醸などのキリッとキレのあるものより、純米で甘みがあるもの、燗で飲むとおいしいうまみ系の方が合うと思います。チーズの濃厚さとじゃこの塩気×日本酒の甘み。あー飲みたい。

ビールなら、ヴァイツェンなど白っぽくて滑らかな、苦み抑え目のものを合わせると、チーズの味を殺さずに楽しめそう。

え、ソムリエってワインの人じゃ?と思う方もいるかもしれませんが、ソムリエはお酒全般のプロ。ワイン以外も合わせたいんです!えっへん!(ただの酒好きという説も)

最後に…NGは赤ワイン。じゃこと赤ワイン合わせたら、なんかちょっとやな後味が残るイメージ。。今回はやめときましょう。

さ、サクッと薬膳おつまみを作って、乾杯♪ごきげんな週末を!


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