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「証明しなくていい世界」へ行こう

時代の転換期の湯処、まいの湯へいらっしゃい♨️





こちらの記事
連日読んでいただいているのですが


タイトルの通り


自分に厳しい癖が強いときに思いつく
「やりたいこと」=「克服すること」になりやすく


「(苦手を)克服すること」で得られるのは
「私、こんなに頑張った!」という「証明」です




そして

どこまで行ってもそれは
「苦手」を土台にしているので


自分の「不足感」を感じ続けることになります




これは私の体験でもそう感じます





だれもが転職や
フリーランスへのキャリアチェンジに
視野にいれるようになり



「やりたいこと」を見つけること=いいこと!
という風潮が強いし



実際「やりたいなってこと」を
なにかひとつでも見つけたら


「やりたくないこと」をやるのがデフォルトの人生よりも
毎日がずっと鮮やかになるものですが



もし


「やりたい」と思ったはずのに
違和感があって進んでいない

なんやらどんどん変な方向に進んでる気がする

などという場合は



「やりたいこと=克服すること」 に

設定してしまっている/選んでしまっている
可能性が高いです






子供のころから「やりたい」という気持ちに
蓋してきた方にとっては


「一度始めたからにはがんばりたい」
「せっかく”やりたい”って思ったのだから貫きたい」


などと思いがちですが




結局その思考そのものが
「自分に厳しい」と思いませんか?


しがみついていると
もっと苦しくなっていきます





「自分に厳しい」ということが
あまりに当たり前になっていると

「しんどさ」が「自分への厳しさ」から
来ているということに気づけません





でもこの「自分に厳しい」は
あなたの本質ではなく

人が脈々と受け継いで(押し付けて)きた
「昔の観念」なので

あなたの性格が悪いなどということではないこと
何度でもお伝えしたいです



(今たくさんの人が向き合って乗り越えようとしています)




「自分を生きよう」と思い始めて
はじめのほうに思いつく「やりたい」


これを


無理に進めていて疲弊している人

止まってしまっていて自分を責めている人



取り組んでることは
「克服すること」ではないですか?





「苦手なこと、できるようになった」
「がんばった、努力した、どう?!」と


周りに自分の苦労を「証明」しなくていい世界へは自分で行くしかありません





本当に好きだったり、興味があったり
やってみたいな~ってことは

「興味ないし」「私には関係ない」と
拗ねていたり、斜に構えていることも多いです



「この人、興味ない」と思う人こそ
じっと観察してみたり

「この映画は好きじゃなさそう」と思うものこそ
観に行ってみてください




拗ね散らかしてきた自分の本音を見つける
きっかけになります🌸






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