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「気分のいい選択をする」と「現在地を知る」のつながり

時代の転換期の湯処、まいの湯へいらっしゃい♨️



風の時代を軽やかに渡り歩くための
キーフレーズとして

「気分のいい選択をすること」

というものが重要になってくると
私は考えています





「気分のいい」▶「心地いい」
という言葉にしてもいいとおもいます



ただちょっと注意が必要で

「心地よい」から
「楽」「簡単」「めんどくさくない」


という方向に
連想・意識が片寄ってしまうと




単なる「怠け者」となってしまって
豊かな現実創造から
遠ざかってしまうとはおもいます


(ここの解釈をどう日常に落とし込むかは自分次第)





さて、本題の「気分のいい選択」について

 



これまで長らく
望んでいない、心が落ち込むようなことに取り組むのは


「仕方がないから」
「そういうもんだから」

と当たり前とされてきました

=気分の悪い選択




この「気分の悪い選択」を
減らしていくことが
思考の自由をつくっていき


思考が自由になっていくほどに
自分の人生を胸はって歩いている状態


ができていきます🪐




「自分の人生」の中身は人それぞれ




正解はありませんが
自分の軸で舵を切っていく人生は確実に "豊か" です



そして


自由に自分らしく素直に生きていく人が
増えれば増えるほど
全体の環境は変わっていくに違いないです🌸




と、そこまでは理解して
ワクワクした気持ちになったかたと
共有したいことがあります



それは

「気分のよさ」を選択していくときに
ほとんどの人が通るであろう道のりの話





”現在地を知ることが大切です”

という表現を聞いたことがありますか?




目標を設定したり
自分を向き合うときに

願望実現やビジネスなどいろんな場面で
よくつかわれる表現ですが




なぜ「現在地」を知る必要があるかというと

気分がいい、ポジティブな感情が

今のあなたにとって必要とは限らないから


なんです




たとえば今、毎日そんなに気分が良くない
ふとしたときに悲しさや虚しさ
忘れられない過去のできごとが思い当たる




そんなあなたにとって必要な感情は

「悲しみ」「怒り」「不信感」
・・・などになります




エピソードは人それぞれですが
感情としては

「私はあのとき悲しかった」
「人を信用できない」「本当にむかつく」



ほかにも
「なんで怒れなかったんだろう」
という後悔の念もあるでしょう




その一見ネガティブな気持ちを無視して
無理矢理に



「生きていることが嬉しい」「ありがたい」「感謝」



もちろん今の状態の日常で
そんな風に感じる瞬間もあるはずですが


一見「気分のよさ」と思える言葉を唱えていても

むしろ
気分が悪くなるはずなんですね



「楽しいことをしよう」という
「気分がいい選択」をしているふりをすることで
感情をごまかしている・・・


とも言えるでしょう



ぐさっとくるかもですが
そうなってしまう傾向ってあるんですよね





忘れられない悲しさ
虚しさの存在に気づいているなら
そこがあなたの「現在地」

まずそこに目を向けていく必要がある




ちゃんと泣く、怒る
ちゃんと嫌だったという事実を認める




これは

誰かに直接その感情ぶつける

ということではないです

自分自身の中で受け止める、ということ



聞いてくれる人がいるなら
話してみることで
より解像度が上がることもありますが



過去に嫌な思いをした相手へ
メッセージを送ったり

呼び出してケンカすることで
スッキリするかというと微妙な場合が多いです




忘れられない、悲しい、嫌だった
というネガティブな感情は


自分の中にある「思い込み」から
そう感じたということ



そして

その当時、その感情に蓋をしたことによって
より強く心のなかにしこりとして
残り続けるのです



ここに気づいていく選択が今後長く
「気分のよい選択」を中心に
生きていく土台作りとなります🌙






やってみたいことや
ずっと思い描いていた挑戦をするときって

それがどんな小さいことでも
焦ったり、恥をかいたり、不安になるもの


だけど
ネガティブ感情を感じたくない!という態度を
とっているその状態のまま



「望み出しワーク」などをやったとしても
もやもやが残ったり
動けてない可能性が高いですし



たとえ何かやってみたいことが思い付いても
「めんどくさい、、、」と感じる可能性が高いです




そうしているうちに

「軽やかな生き方なんて私には無理かも」
「そもそもやりたいことなんてなかったかも」

と落ち込んでしまう




なにか心にしこりが残っている出来事が
思い当たるかたは
前向きに「気分のいい選択」ができていないはず




「気分のいい選択」には
「歯を食いしばって頑張る」要素はないので



無理して気分良く過ごそうとしている
気がしてる人は

何かネガティブな心の「しこり」に
気づいてほしいサインだと思ってください




その心の「しこり」がなんなのか

感情を表す言葉を集めた図、などを使って

まずは当てはまる感情を指を指してみるだけでも
向き合うきっかけとしておすすめです






「気分のいい選択」が
実は「気分の悪さ」を引き起こしていた

なんてことも起こってくると
そんなアホなことある〜?と思っちゃいますが

私もなんども陥ってきました




自分の現在地、
わりもいい感じの場所だったらいいのになぁ〜と
期待したくなりません?



でも実際
自分の中にあったのは
「自分の本音を大切にできなかった過去の自分への怒り」

だったなと感じています




ということは?

「自分を大切にできなかった出来事」の感情を見る


そこからはじめるということです🌸



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