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子どもたちとの毎朝#33 着替えたくない気持ちを乗り越えた3歳の心模様

2021年11月22日 曇りのち雨?

昨日はいつもより早い時間からぐっすりの姉妹。
土曜日の七五三詣での疲れもきっとあるのだろう。
明日も祝日ですね。

今朝のごはんは、子どもたちに大人気だったピスタチオスプレッドのおかわりをばーばに頂いたので、パンに塗って食べます。
でも、次女はグラノーラがいい。と言いました。
天邪鬼?結局、パンもちょっと食べました。

ママが出発したあと、久しぶりに長女がスケジュールを立てた。

5分まで朝ご飯で
10分までにお着替えして
15分までに歯磨きして
20分に出発しよう

「今日は、早く行こうよ!」と笑顔。
それは、ありがたい。

それはさておき、何と言ってもパパがドキドキしているのは、次女のお着替え。
昨日から次女には、明日はパジャマから着替えられるかな?とお話していて、理解したのかしてないのか「うん」とは言っていた次女。

朝ごはんを終えると、今日は姉妹で自分でお洋服を用意しに行く。
「これがいー!」と次女が言っている。
よしよし、いい感じ。

さ、じゃ「○○(次女)お着替えしよう」と言うと、少し考える様子を見せたが、

「今日も遅刻しちゃう?じゃあ、いいわよ」

と言った。

言い回しは独特ですが、お着替えをしたくない気持ちを乗り越えてくれてよかったです。
ちなみに次女が先週お着替えを嫌がった時の日記はこちらです。

結局、出発したのは35分になったけど、ぎりぎりセーフな時間帯。
先週とは一味違う子どもたち。
日々成長中。

意気揚々と家を出て、最寄り駐車場に着き、じゃ車降りてーと言ったら、長女が「リュックない!」と言った。
玄関に置いたままだ。しまったー。
でも家に戻っていたら遅刻。

車に手提げバックが一つあったので、長女に「今日はこれを代わりに使ってくれる?」と言うが、「やだ!」と。
まーそう言うよね。

「でも、リュックが必要なのはなんでだっけ?何を入れるの?」と長女に聞くと、「○○(長女)が保育園で作るものいっぱいあってそれをリュックに入れて持って帰りたいんだよー。あとリュックの小さなポケットにも大事なもの入ってるし。ないと困るんだよー」と今にも泣きそう。
「うーん、でもこのバックでも代替できると思うよ?リュックに大事なものが入ってるのは知ってるけど、今日は忘れちゃったんだからしょうがないでしょ。我慢できない?」と聞くが、「やだ!」と。

まー気持ちもわからないではないけど、遅刻したくないなーと思いながらも「作ったものを持って帰る分には手提げバックで大丈夫だと思うから、あまり納得できないけど、○○(長女)がどうしてもって言うなら、じゃ戻るか」って言って、車に乗り込む。

少し車を走らせるが、でもやっぱり納得できないなと思って、もう一度「○○(長女)のリュックに大事なものが入ってるのはわかるし、リュック忘れたことにパパが気づかなかったのも悪いんだけどさ、今日は遅刻したくないし、手提げバックで我慢できない?」と言うと、
「わかったよ。今日だけだよ。」と納得してくれた。

素晴らしい。今週の子どもたちは一味違う!

道中、虹色の傘撮ってと言われて一枚パシャリ。
園に到着は9時ジャストでしたよ。

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