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子どもたちとの毎朝#26 長女が朝の支度を全て一人で出来た記念日
2021年11月10日 晴れ
長女は自ら起きて「ママの次。2番。」と言っている。
次女はママに起こされるが、ここ二日に比べると寝起きは悪くない。
朝ごはんを食べていると、長女が「階段雲!」と言った。
窓の外に見える雲が、階段のようになっていた。
「あ、ヘリコプターも飛んでるね」というと、長女が「ヘリコプター二人だね」と言ったので、「ヘリコプターは人じゃないから、二人じゃないな。どうやって数えるでしょう?」と、難しいだろうと思いながらもクイズを出してみる。
クイズが好きな長女は一生懸命考えている。
長女「にわ?」
パパ「それは鳥だな」
長女「あ、そうか。にとう?」
パパ「それはゾウとかだな」
長女「ゾウか。にだいだ!」
パパ「お!あれ?二台でいいんだっけ?いや、二機って数えるんだよ、ヘリコプターは。たしか。」
一応調べようかと言って、スマホで調べる。
合ってる合ってる。
クイズを出しておきながらいまいちわかってなくてすまん子どもたち。
ちなみに、この「羽」やら「頭」やら「台」といった、どんな種類のものの値かを示す接尾語を『助数詞』というらしい。
お恥ずかしながら今調べて知りましたぁ。
しかし意外と色々な助数詞を知ってるんだな、長女は。
◇
今日も「スケジュール立てるねー」と長女。
「8時10分までにご飯食べて、15分までにお着替えして、20分までに歯ブラシして、25分までに靴下はいて、30分までに出発ね!」と言っている。
「OK、じゃそれでお願いしまーす」と任せてみる。
◇
ご飯は予定までに食べて終えて「ごちそうさま」と言って、パパに「ちゃんとご挨拶して偉い?」と確認して、シンクへお片付けまでしてくれた。
偉いです。
◇
「じゃ次はお着替えだ。◯◯(次女)はまだご飯食べてるから、◯◯(次女)の分のお着替えも用意してくれる?」と言ってみる。
スタスタと洋服を取りに行って、戻ってきて、服とズボンを投げてくる。
投げてくるのは余計だが、ちゃんと二人分のお着替えを持ってきてくれた!
ついに自分でお着替えを用意してくれる日が来た。
ささっと着替えて「じゃーん!」と言って、歯ブラシへ向かう長女。
今日の長女はすごい。
◇
次女はこの頃ご飯を食べ終えたので、お姉ちゃんが用意してくれたお揃いの服に着替えてくれる?と言い残して、パパはお姉ちゃんの仕上げ磨きへ。
今にも抜けそうな歯に細心の注意を払いながら仕上げ磨きをして、次女のもとへ戻り、もちろん着替えていないので、ママが結んでくれた三つ編みがほどけないように細心の注意を払いながら、次女のお着替えをする。
◇
長女が洗面所から戻ってきて「14回顔洗った!」と言った。
「それはすごいな!もうめちゃくちゃ綺麗になってるだろうけど、洗いすぎて顔痛いんじゃない?」と言うと、「ぜんぜん?」とドヤ顔。
14回って絶妙におもしろいなぁ。
◇
次女の歯ブラシのために、洗面所に行くと、次女の歯ブラシに歯磨き粉がついている。
長女がつけてくれたのだ。
完璧だ。。
なんなく次女の歯ブラシを済ませて、靴下をはいて出発。
長女の立てたスケジュールより5分遅れてはいるが、全く問題なし。
今日は、「長女が朝の支度を全て一人で出来た記念日」ということだ!
◇
車を降りてからはめずらしく三人横並びで手をつないで登園しました。
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