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ご飯をこぼすことを怒ってるんじゃない

2024年3月21日 晴れ

今日は、保育園で、次女が遠足に行くということで、遅刻は許されない。

次女も昨日から、遠足楽しみぃ!と言っていて、いつもより早く登園する気満々。

それでも朝ご飯は、ゆっくり遊びながら食べていたりするから、急ぎなねぇなんて、小言を言った矢先に事件は起きた。

次女が席から立って遊ぶものだから、次女の肘が食器にあたって、グラノーラと牛乳がこぼれた。

しかも悪いことに、次女お気に入りの毛布を、彼女の膝にかけていたから、毛布まで牛乳まみれ。

私「ほら、やったー!」

次女沈黙

私「いつも言ってるでしょ!?食べてから遊びなさいって!」

次女沈黙

私「今日は、遠足で急ぐって言ってるのに!毛布まで牛乳まみれじゃん」

次女涙

(ちょっと急いでることもあり、言い過ぎてるか)

私「あのね、ご飯をこぼしたこと怒ってるんじゃないんだよ。楽しく食べてる中で、こぼしちゃうのは構わない」

次女沈黙

私「よくないのは、ご飯中に立ち上がって遊ぶことだよ。そんなことしたら、◯◯(次女)だけじゃなくて、パパだってお皿ひっくり返すと思うよ」

次女目を合わす

私「パパだって立ち上がって遊びながら食べたらこぼすよ。それは、◯◯(次女)と一緒だ。でもそれがわかってるから、パパは遊びながら食べない」

次女うなずく

私「◯◯(次女)がこぼすことを怒ってるんじゃなくて、遊びながら食べて、結果、お皿をひっくり返したことに怒ってるんだ」

次女うなずく

私「じゃあ、気を取り直して準備しよう。これからは食べてから遊ぶように」

もちろんまたいつか繰り返すんだろうけど、子どもたちが食べ物をこぼすことについて、初めて、自分でも納得の伝え方が出来た気がする。

こぼすことを怒っているわけではない。
遊びながら食べたらパパだってこぼす。
それは次女と一緒。

これが伝えられてよかった。

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