longing for spring

Japan,Tokyo,writer 働く、食べる、自然に委ねる

longing for spring

Japan,Tokyo,writer 働く、食べる、自然に委ねる

最近の記事

進撃の巨人にハマる

進撃の巨人の漫画本を初めて手に取ったのはおそらく高校生ぐらいだ 漫画好きの弟の影響だ 最新漫画は良く家に置いてあった 進撃の巨人もその一つであった なんとなく手に取って読み始めているとページを捲る手が止まらなかった 謎が深まるばかりで次はどうなるのだろうとワクワクが止まらなかった その後、私は短大に入学したり就職したり忙しない日々を送っていた 進撃の巨人との再会はその後、5、6年後のことだったと思う 当時付き合っていた恋人の家で普段通りテレビを見ていると 深夜アニメ枠

    • レタパを開けたら猿田彦

      先月末約3年勤めた会社を退職した 退職は自分の本意ではなかった 契約社員の厳しさを身にしみて感じた 自分にとって縁のある会社で、人脈も築いてきた だからこそそこを去るのはしんどかった その気持ちはおそらく、ほとんどの同僚、上司が察していたであろう 退職日には私が想像していた倍以上の規模でお疲れ様会が開催された とてもありがたいことだった 退職は自分で決めたことでもあった この場所に長く入れない現実を受け止め、次のステージに進むために必要な決断だった だからこそ、お世話に

      • 心の浄化方法

        仕事で嫌なことがあった 如何にもこうにもならない感情 モヤモヤする 社会人なら誰しも経験することだ どこにも行き先のない感情 どこにぶつければ良いのか 何にぶつければ良いのか 私は仕事のことが割と頭から離れないたちだ 休みの日でも抜けきれないことはある ああすればよかった こうすればよかった 明日はこれをやらなきゃ あれはどういう意味だったのか 頭の中でくるくる思考が行き交うことが多い こんな性格に嫌になる けど、仕方ない これが私だ 仕事をもっと楽な仕事に変えると

        • 私が大切にしている3つのモットー

          自分は何を大切にして生きているかについて考えてみた 幼少期の頃から今に至るまで大事にしていたと思うことを列挙した 1、think clearly 物事を複雑に考えるのではなく、シンプルに考えること 大人になるにつれて物事を難しく捉えがちだ。 世界が広がったから、いろんな人の立場でいろんな意見を聞けるようになったからとも言える 成長した証なのかもしれない。 しかし、絡まった紐をひとつひとつ解くように物事はシンプルに考えたほうがスムーズに進む 2、be honest 自分の

        進撃の巨人にハマる

          アインシュタインの相対性理論に導かれて

          彼と出会ったのはもう6年前になる 忘れもしない2014年春

          有料
          100

          アインシュタインの相対性理論に導かれて

          小さな革命

          入社当時はとても無機質な雰囲気だった ひとりで作業することが多いからか 談話はなくとても静かな空間 外からくるものは早く立ち去りたくやるような 電話が鳴れば話している人の声だけが響く ふつうに声を出してよいのだろうか、、、 もともと静かな空間が苦手だっただけに この雰囲気に慣れるのに時間がかかった でもいつからだろうか となりの席の人が話しかけてくれるようになり その輪がどんどん広まっていった 話しかけづらかった上司 話すときはいつも緊張していた それは私以外の人も同じ

          夢という呪縛からの解放

          私の人生は失敗の連続だ だが、失敗とは挑戦した数とも言える 数ある失敗のうち私の大きな失敗 人生の分岐点について今回は話そうと思う 小学生の頃から私は何かに取り憑かれるように 心の中にあるモノが存在していた 私以外の人もみなもっているものなのだろうか そのあるモノがずっとのしかかっていて 随分と息苦しい時間を生きてきたように思う その呪縛から解き離れたのは、つい最近のことだ 呪縛…それはシンプルにいうと「夢」だ 私にとっての夢は「教師」だった その頃から… 私の

          夢という呪縛からの解放

          半径5mの人を笑顔にする

          30代を迎える一歩手前の29歳 マコなり社長の20代にやっておくべきことの動画を見て、 自分の生き様を決めた 「半径5メートルの人を笑顔にする」 突拍子もなく、突然降ってきた言葉 半径5メートルという距離に深い意味はない とにかく私の近くにいる人をハッピーにしたいと思った そのために具体的にやっていることとしては、 仕事の隣の人と業務の合間に雑談をすること ほんの数分のことだけど、確実に信頼関係が築かれ、 仕事をふられることも増えた そして、困っていると助けてく

          半径5mの人を笑顔にする

          30代手前のアウトロー

          人生とは、自分自身を探す旅だ 30歳手前にわたしはそんなことを思った 20代はやりたいことに挑戦してきた 挑戦して失敗しての連続 はみだしもの 一言でいうならアウトローだ だが、そんな人生に後悔はみじんもない むしろやりきったことで執着していた夢に一切未練はなくなった 3か月・・・ たったの3か月で私の夢は見事に散った はかなげとか無残にとかそんな言葉は似合わない まるで、4月に見頃を迎えた桜の花が、 すべて勢いよく舞うかのごとく、 ひとつ残らず見事に散った 散った

          30代手前のアウトロー

          おまけ探しの旅

          教育業界に転職してまもなく8年目を迎える 小さい頃から「教師」という職業にわたしは猛烈にあこがれを抱いていた。 その気持ちにふたをしたまま人生を歩むことはできないと一念発起し、社会人になってから教員免許を取得した。 取得したのはいいが、「教師」になることにいまいち踏ん切りがつかずにいた。 それは、教育実習が1番の原因かもしれない。 自分が知っている教育現場とあまりにもちがっていたこと、そして憧れるがあまりに自分の中で理想が大きくなっていたことが大きな要因だった。心の奥にある

          おまけ探しの旅