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急に「愛犬を本名で呼ぼう」と思った理由

うちには可愛い愛犬がいます。名前はパルちゃん。

あまりの可愛さを言葉では表現しきれなくて、名前を呼ぶ時に「可愛いね」という気持ちを込めて色々な呼び方をしてしまいます。

パルちゃん、パルさん、パルまめちゃん、ピピちゃん、ぴーさん、ピーちゃん、ピピまる、ピピごろうざむらい、おさむらいさん、しじころみこれかつ、シジ、しじのすけさん、ミーちゃん、ミミちゃん、ミーミー、おみみさん、むーちゃん、ムムリオン、ぷーちゃん、ちーちゃん、チビ、おちび・・
そのほか諸々。

よく母に、「変な名前で呼ぶとパルが混乱するよ!」と言われます。
が、あくまでもあだ名。
可愛いという気持ちを込めてあだ名にしているだけなんだと言い続けてきました。

が、昨日起きた瞬間
「パルちゃんが亡くなった時、もしも名前を聞かれたら、色々な名前で呼びすぎていてわからなくなったら困る」
「ウィンちゃん(亡くなった愛犬)にすぐ会えなかったらかわいそう」
「私たちともすぐ会えなかったらいやだな」
と、なぜか強く思った。

亡くなった時のこととか本当に考えたくないし、
相手側(?)もその時パルちゃんの名前を把握しているとは思うけど、ふと思ったので、実行してみることに。

なのでわたしは今日から、パルちゃんを「パルちゃん」と呼ぶことに決めました。
当たり前なんだけど。

パルってつけたのはうちの弟なんですが、改めて「パルちゃん」と呼ぶと
このお名前自体もすごく特別だなと思うんですね。
パルちゃん。パルちゃん。
名前を呼ぶだけで泣けてくる。

パルちゃんが来てくれて、我が家は本当にラッキーです。
幸福です。
うちに来てくれてありがとう、パルちゃん。


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