広告広報。電通理論① AIDMA理論(アイドマ)。何回も見せる。単発効果はほぼゼロ。
最初に広告を見た人はこんな感じ。ポスターでもチラシでも。
「ああそうなのか。そういうのもあるんだね。」
これが①である。Attention。(注意。認知段階)
気づく段階である。
次にまたどこかで触れたとする。
これが第二段階。②Interest (関心 感情段階)
「いいかも?」
そして。。。
またまたそのサービスなり商品なり人なりのコマーシャルに。
これが第三段階。③Desire (欲求 同感情段階)
「なんか欲しくなってきた気がする」(無意識でありその思いはすぐに消える)
ようやくこの段階で動きだす。
さらにすすむと、つまりしつこく見せられると
④Memory (記憶 やはり感情段階)
「ああこれね。これ○○というのか・・」
ようやくしっかりと覚えてもらえる。
そしてもう一度の最後のダメ押しによって
⑤Action (行動)
ここで購入や投票やら何やらとなる。
意外とご存じない経営者の方は多いですね。
経「雑誌広告に数百万かけたんだが」
「そしてだめだったと。数万でも売れましたか?」
経「なんでわかるの?」
※そういうものなんです。
ほとんどの人は広告には関心はなく、無理やり片隅にためてもらい深層の意識にコツコツと沈殿蓄積していき、コップの水という無意識があふれることで初めて効果となる。
チラシだろうがテレビだろうが読んでいないし見ていない。この事を忘れては駄目で細かく書き込んだ難しいめんどくさいものはよろしくありません。
表現は暴力的に削る
基本うざいものなのでこうなるのです。
なにか強いキャッチ、(写真でもコピーでも)でもあれば別ですが。。
複数回でないと無駄になりますね。
この理論は電通が2005年6月に商標として登録。商標登録番号第4874525号
ではまた。
何かの形で社会に還元します。あるいは次回の無料記事に。でも水準保証の返金付きですから安心して、胸躍らせてどうぞ。