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子宮の声、聞けていますか?

noteを書き始めて早々、更新ストップしてしまいました~。笑
からの、インパクト強めのタイトルで失礼します。

実は前回の投稿が参加していたサロンの講義最終回の翌朝で、その日のうちにフリーランスとして営業などお仕事のお話をいただき、ありがたいことに打合せなど少しバタバタ過ごしています。

会社を辞めた不安も多少はありますが、スッキリとした爽快感の方が断然強く、未知へのハラハラドキドキにわくわくしている今日です。
(↑この表現だけ見るとすごい情緒やばいやつですね)

そして久々にけっこうしんどい生理痛で2日間大人しくしていました。
会社に行かなくて良くなったので、ほんとになーんにもせずほぼベッドの上で過ごしました。

生理痛でゆっくり休んでいた時に改めて思ったこと。

「すべての女性が生理でしんどい時は、当たり前に休める世の中になってほしいなぁ」

いま私がフリーランスというかニートというか、(フリーランスということにしちゃいましょう)休むも働くも自己判断!という環境は、ものすごく心が楽だな~とつくづく実感しています。

1年前、完全歩合制の営業職でリーダーをしていた時、生理痛がどんどんひどくなりこのままじゃヤバイと思い、婦人科に少しの間通って治療をしていました。
このままの状態を続けたら、子宮の病気や妊娠しづらい体になってしまうとお医者さんに言われ、会社に交渉して新しい勤務形態を作ってもらい営業職を離れました。

もともと10‐19時定時の営業職から、10‐17時定時の事務職?に転換。
(この話もまた改めて詳しく書きたいと思います)

でもどんな職種になっても、生理痛で休むのは気が引けて、出来る限り休まないよう少し無理して働くのが私もみんなも当たり前でした。

そんな中、お医者さんに言われたことば。

「子宮って女性のストレスや心の状態が一番表れるところなんです。
だから、子宮が痛みとか声を上げているときは、ちゃんと聞いてあげてください。
そしてできるだけゆっくり休んでください。
みなさんお仕事大変だと思うので、できる限りにはなると思いますが…」

…泣きました。
泣かないようにめちゃくちゃ目見開いたけど、ボロボロぼろぼろ涙が溢れて、泣きました。
お医者さんが最後優しく添えてくれた「お仕事大変だと思うので」の一言に、ものすごく胸が締め付けられました。

なんでわたし、自分のからだより仕事を優先してたんだろう。

なんでわたしがわたしに一番つらいことしちゃってたんだろう。

仕事を優先する、それを選択してきたのは間違いなくわたし自身でした。
会社のせいでも社会のせいでもなんでもない。
でも、きっとだれも悪くない。

だからわたしは、わたしのために選択するものを変えました。
しんどい時は仕事じゃなくて、当たり前にわたしのからだを優先する。
からだだけじゃなくて、こころも同じ。
こころがしんどい時も、ちゃんと休むことを選択する。

そうすると、徐々に自分の中の風通しが良くなっていく感覚がありました。
風通しが良くなると、不安とか迷いとかもやもやしたものがすーっと霧が晴れるように引いていく感覚をおぼえました。


そうして気付くと、会社を辞めていた、というわけです。笑
(どんな話の展開だよ~~~って自分でも思ってます笑)

正直まだこのnoteで何をどんな風に書いていくのか、方向性は全く定まっていません。
なのでまずはありのままに、わたしが思ったこと感じたことを綴っていきたいと思います。

どっかのタイミングで、いきなりまとめサイトみたいな投稿になってたらおもしろいですよね~。笑

そんな名前の通りの”とことこジャーニー”、気が向いたら読んでもらえると嬉しいです。

※『とことこ』…小またで足早に歩くさま。
(わたし身長152センチなので、どんなに急いでも小またにしかならず、なんかわたしっぽいなと思って名付けました)

あ、自己紹介すらしてないや。

そちらも、また改めて。

ではでは :-D

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