見出し画像

携帯番号と携帯アドレスを20数年間変えていなくてよかった

私はなぜか、付き合っていた人と別れても、離婚しても(しかも原因がDVだったのに)、携帯番号も携帯アドレスも、1度も変えたことがない。
まぁ、ほのかに理由はあって、「なんでたかが一人の相手と別離したからって、ほかの(携帯に登録されている)何十人もの友人、知人に影響を与えなくてはならないのだ」と思っていたから。

ただ時代は変わって、携帯電話でのやり取りはほぼ仕事上のみ、連絡はSNSのメッセンジャーがメインで、携帯メールでのやり取りなんて半年に1回あるかないか、というのが現状ではある。

そんな折、「お久しぶりです」と、携帯アドレスにメールが届いた。時折届くスパムメールかな、と思いながら本文を開くと、10年以上連絡を取っていなかった、大学時代の友人からだった。偶然noteで私の存在を発見し、(おそらく携帯に残っていた私のアドレスに)連絡してくれたのだ。

こんなことってあるんだー!とびっくりしたと同時に、思いがけない出来事に朝からテンションが上がりまくってしまった。そしてなんと彼女は、福島県出身なのだった。

きっとだから、私が福島県に移住していることを知って、連絡してくれたのだろうと思う。そして返信で、とてもうれしいメッセージをくれた。
福島県出身で、大学時代という若く青い時代を共にした友人からもらうメッセージは、普段近くにいる人からかけてもらう言葉とはまた違う、なんだかじんわりと染み入る、あたたかいものだった。

正直、オンライン疲れはまだ続いているけれど、
https://note.com/maikoyamane/n/n677a81770bf4

それでも、こんな形の再会もあるんだなと、素直に感謝しながら暮らしていきたいなと思う。

#noteでよかったこと #地方暮らし #ふくしま暮らし #オンラインでよかったこと #withコロナ

この記事が参加している募集

ご支援いただいた分は、感謝を込めて福島県浜通りへの取材費に充てさせていただきます。